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妊娠検査薬の使い方と時期は?薄くても焦らない正しい知識を学ぼう!

#妊娠検査薬

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2016年10月4日更新

①蒸発線

検査薬にかけた尿の水分が蒸発すると、尿の成分が濃縮されます。
その濃縮された成分が検査薬の線の上に残り、薄い線に見えることがあります。これを蒸発線と言います。

②検査時期が早かった

ここまで何度か出てきましたが、規定の使用時期より早い検査(フライング検査)だと判定基準となるhCG濃度がまだ低く、薄い線が出る場合があります。

③尿が薄い

水分を多くとった後では尿が薄くなります。その状態で妊娠検査を行うと、hCG濃度が低いため検査薬が正しく反応せず、薄い線になることがあります。

④hCG濃度が高い

②も③も、hCG濃度の低さが原因でしたが、hCG濃度が高過ぎても薄い線が出ることがあります。

hCGが最大になる妊娠10週前後に妊娠検査薬を使うとhCGの反応上限を超え、正しい結果を得られない=薄い線が出る…となる場合があります。

原因を掘り下げていくと、②や③(④も特別な場合を除けば)を避ければ薄い線が出る確率が低くなる事が分かりますね。

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厚生労働省が妊娠前・妊娠中の摂取を推奨しているだけありますね。

貧血の改善や免疫力の向上など、妊娠していなくても有効なビタミンですので、積極的な摂取をおすすめします。

まとめ

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