古いイメージもあるパッチワークですが、実は使い方によってはとてもオシャレにインテリアや雑貨にも活かせるんです♡
パッチワークの優しい雰囲気を、今の感覚でセンスよく取り入れる方法についてお伝えいたします。
パッチワークの創る優しい世界
パッチワークとは
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ちょっと古くさいイメージもある?
パッチワークは元々は破れたりほつれたりした衣服の修繕などが発祥とも言われ、それだけにその歴史はとても長いものですが、場合によっては手作り感が色濃く出過ぎてしまい、ちょっと昭和っぽくなっちゃったり、センスが古めかしく見えてしまうこともあるようです。
でもパッチワークって、使い方次第ですごくオシャレにも!
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色柄の組み合わせの妙で、ただの一枚の布では決して出せない表現も可能にするパッチワーク。使い方次第ではとてもセンスよく可愛い、かっこいいアイテムを創ることも可能です。 今回は、パッチワークのお洒落な作品、インテリアへの活かし方などをお伝えいたします。
デニムでパッチ!
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デニムとニット生地を組み合わせたリメイクデニムバッグです。 解体したデニム生地をメインに使って、ホワイトニットで優しさをプラス。甘々に仕上がりがちなパッチワークをデニムがかっこよくまとめてくれます。
デニムパッチでぺたんこポーチ
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デニムとヒッコリーを組み合わせた市松模様のパッチワークで作り上げたぺたんこポーチです。サイドのタブに取り付けられた白いロープが海を感じさせるイメージを醸し出していて素敵です。
ラフに縫い合わせていくのもかっこいい
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パッチワークと言うと、決まった技法があって、そのとおりに縫っていかなくちゃいけないようなイメージもありますが、こちらのコインケースのようにラフに思いのままに組み合わせて縫い合わせていくのだって、もちろんアリです! デニムを使ったパッチワークは、そんなラフなデザインがとてもハマってかっこいいです。
布片をいくつもいくつも縫い合わせて大きな1枚の布へと作り上げていくパッチワーク。 「接ぎ」や「当て布」を意味する「patch」がその語源で、色とりどりの柄や素材、形まで様々な小さな布の組み合わせで作り上げられる優しい世界観のハンドメイドは、世界中で愛される技法です。