⑤乾かす
出典 hahag
タオルで優しく水分を取ったら(ゴシゴシ拭くのはNG!)、放置せずにドライヤーを。 髪のキューティクルが開いた状態の為、早く閉じる=乾かす事が重要なのです。 出来るだけ高温は避けて、完全に乾かして下さい。
ノープーのメリット・デメリット
メリット
◆ベタつきや乾燥の悩みが解消される 皮脂量が〔多→減〕〔少→増〕と丁度いいバランスに保たれるため、 ベタつき・乾燥が解消されます。 ◆白髪防止や脱毛予防に 程よく残った皮脂が頭皮や髪を保護し、髪にツヤが出てうるおいが増すため、 白髪防止や脱毛の予防に繋がります。 ◆育毛にも効果が 頭皮が活性化され丈夫な太い髪の毛が生えやすくなり、育毛に繋がります。 ◆お財布に優しい シャンプー・コンディショナー・トリートメント代にかかっていたお金がゼロに! それらを洗い流していた水も節約されます。 ◆時間も節約 シャンプー・コンディショナー・トリートメント・朝のブローにかかっていた時間を 他のことに使えます! ◆エコロジカルな生活に 石油系界面活性剤など、シャンプー等に含まれる合成成分を流した水を排水することが なくなるので、環境にも優しくなれます。
デメリット
出典 シーズン
◆フケが悪化 シャンプーをしないと殺菌効果が得られなくなり、フケが悪化する場合があります。 ◆頭皮にダメージ カラーやパーマ(特に縮毛矯正など)をしたばかりの髪や頭皮には、カラー剤や パーマ液に含まれた化学物質が残っています。それらはノープーでは落ちません。 シャンプーで完全に落としてあげないと、頭皮にダメージを与えてしまいます。 ◆早くて半年 ノープーは結果が出るまで時間がかかります。 効果を感じるまで早くて半年、遅ければ3年。石の上にも3年、ですね。 ◆おすすめできない人も ヘアワックスやヘアスプレーを使っている場合、お湯だけでは汚れが落ちにくいのは 事実です。 汚れが取れなけば髪や頭皮のトラブルに繋がりますので、よく検討してから実践する かどうかを決めて下さい。 いかがでしたか? 何事にもメリット・デメリットはつきものです。 自分が求めている効果と、それに付随するデメリットを照らし合わせて検討してみて 下さいね。
冒頭で“ノープーはコンディショナーもトリートメントもしない”と説明しましたが、 それだと髪の「きしみ」が気になる…という方は、こちらをお試し下さい。 1)洗面器にお湯を張り、お酢を少量(小さじ3分の1~2分の1)混ぜる 2)髪がきしみがなくなるまで、1)を髪に馴染ませる たったこれだけです。 お酢の臭いが気になるという方は、代わりにクエン酸を使ってみて下さい。