- 運動後の10分が体を変える!? クールダウンで行うストレッチ
- 考え方を変えてみましょう。 今からやる運動前のストレッチ→「次の運動のための」ストレッチ。 疲労を残さない身体作り!
ダメ②静的ストレッチを〈信じすぎ、やりすぎ〉
昨日寝る前に久しぶりに念入りにストレッチしたんだけど、今日腰〜お尻にかけてが痛くて。やり方悪くて痛めたのかな?って思ったら腸腰筋を鍛えるストレッチが入ってたらしくてたぶんそれが効いた模様。とりあえず今日は休ませて明日またやろう。痛い…。
2016.05.06 00:29
ストレッチのマイナス面
最近になって、静的ストレッチをやりすぎると、一定時間筋力が低下するということがわかってきました。3~10分の静的ストレッチで最大で30%の筋力低下が起こり、この影響が約45分ほど続く可能性があるという…ストレッチのまさかの落とし穴!
ストレッチはケガの予防にはなりません。筋肉痛にも効かないどころか、ストレッチのやりすぎが、かえって筋肉痛を引き起こす場合もあります。
「○○に効くストレッチ」という情報が溢れているのに…ストレッチは万能薬ではないのです。
静的ストレッチは「筋肉をほぐす」ために行うものです。
また「可動域を広げること」で動きやすい身体にする目的で行います。
静的ストレッチは「筋肉をほぐす」ために行うものです。
また「可動域を広げること」で動きやすい身体にする目的で行います。
☆解決②正しい静的ストレッチ
〔正しい静的ストレッチのポイント〕
反動を使わない
痛いところまで伸ばさない
脱力して行う
呼吸を止めずに行う
時間は15~30秒ほどかけて、目的の筋肉を伸ばします。
ダイエット目的なら「基礎代謝をあげる」ことが重要です。
それには「股関節」と「背中などの大きな筋肉」をゆっくり動かすこと!
反動を使わない
痛いところまで伸ばさない
脱力して行う
呼吸を止めずに行う
時間は15~30秒ほどかけて、目的の筋肉を伸ばします。
ダイエット目的なら「基礎代謝をあげる」ことが重要です。
それには「股関節」と「背中などの大きな筋肉」をゆっくり動かすこと!
〔静的ストレッチに適した時間〕
運動後はもちろん、お風呂上がり、リラックスできる時間ならいつでも。
寝る前の5分以内なら、末端に血液が巡ることで快眠への誘いにもなります。
夏は汗をかきやすいので軽めに、逆に冬は少し時間をかけたいですね。
ヒーリングミュージックやアロマと組み合わせて行うことで、更に高いリラックス効果を得ることもできます。
運動後はもちろん、お風呂上がり、リラックスできる時間ならいつでも。
寝る前の5分以内なら、末端に血液が巡ることで快眠への誘いにもなります。
夏は汗をかきやすいので軽めに、逆に冬は少し時間をかけたいですね。
ヒーリングミュージックやアロマと組み合わせて行うことで、更に高いリラックス効果を得ることもできます。
★寝る前にできる簡単むくみ対策★
股関節には、リンパ管が合流する大きなリンパ節があります。
寝る前にはベッドの上でストレッチをして、1日のうちに滞ったリンパをすっきり流しましょう♪
2016.05.06 09:18