WEBOO[ウィーブー]

暮らしをつくる

映画化も決定!世界一貧しい大統領と呼ばれたムヒカ前大統領の名言

#雑学

明芽
フォローする
 お気に入り
  • Tweetする
  • シェアする
  • LINEで送る

2016年4月14日更新

quote
お金があまりに好きな人たちには、政治の世界から出て行ってもらう必要があるのです。彼らは政治の世界では危険です。お金が大好きな人は、ビジネスや商売のために身を捧げ、富を増やそうとするものです。しかし政治とは、すべての人の幸福を求める闘いなのです
私はどうしても政治家というと世襲制でお金持ちの人がなる職業だと思っていました。
確かに賄賂の問題も実際に発生しており、お金が好きな人こそビジネスや商売の方が向いているのかもしれないと考えさせられました。

ムヒカ前大統領から!日本へ向けた名言!

quote
日本人ですら信用を得るために着物を放棄しなければならなかった。みんなネクタイを締めて変装しなければならなくなった。欧米の価値観一色に塗りつぶされてしまった世界。
世界的な会議となるとやはりどの国の人もネクタイを締めて正装をしています。
日本人なら着物も正装なのだから、着物で出席しても良さそうなものの、確かにネクタイを締めなければならないという欧米からの固定観念にしばられていることに気が付きました。
quote
時の日本は『西洋人は泥棒』って思っていた時代だね。あれは間違いではなかったけど、賢い政策で対応したとは思うよ。西洋にある進んだ技術に対抗できないことを認め、彼らに勝る技術をつくろうと頑張ったんだ。

そしてそれを成し遂げてしまった…。でもそのとき日本人は魂を失った。
日本は西洋の国と昔から技術を競ってきたイメージがあります。
そして、日本の技術は世界一だと信じていました。
そして、その世界一になった日本は日本の魂である信念がなくなったように見えているのかと驚きました。
quote
人間は必要なものを得るために頑張らなきゃいけないときもある。けれど必要以上のモノはいらない。幸せな人生を送るには重荷を背負ってはならないと思うんだ。

長旅を始めるときと同じさ。長い旅に出るときに、50kgのリュックを背負っていたら、たとえ、いろんなモノが入っていても歩くことはできない。100年前150年前の日本人は私と同意見だったと思うよ。今の日本人は賛成じゃないかもしれないけどね。

あなたにおすすめ

この記事に関連するキーワード