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勘違いしてるかも!?気をつけたいお歳暮の贈答マナー!

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2015年12月14日更新

親戚や会社の上司、取引先のお客様からも、お歳暮が届く季節となりました。結婚して初めて義両親やお世話になった親戚の方にお歳暮を贈る、という方もいらっしゃるのでは?
今回は、意外と知らないお歳暮マナーについてご紹介します。

お世話になったあの方に・・・・・お歳暮贈りましたか?

出典 designegg.co.jp

12月にはいるとお歳暮のチラシやCMをよく見かけますよね。

そもそも、お歳暮とは

“新年に先祖の霊を迎えるために必要なお供え物を、嫁いだり分家した人が本家や親元に持って行く行事だった”

なのだそうです。初耳!!

かつては、年越しに必要な塩鮭、数の子、もちといった食料品を送る風習だったのが、年の暮れになると、お世話になった人に贈り物を持参して回る、という風習(=歳暮回りといわれる)に変わり、現在では、お世話になった方に送るもの自体をお歳暮、という習慣に変化してきました。

そもそもの起源は江戸時代にまでさかのぼるという、由緒ある日本の風習のひとつといえるでしょう。

出典 iemo.jp

現在では、持参する方は減っているかもしれませんが、宅配等で感謝の気持ちを贈り物で送るという習慣は変わっていません。

年の暮れを慌しくしないためにも20日前後に

出典 iemo.jp

年末年始の慌しい時期に届くのでは相手先に迷惑にもなりかねません。

地域によって多少の差はありますが、だいたい、12月初旬から20日前後の間に送るのが一般的です。

遅くても、25日までには届くように贈りましょう。
新巻鮭や数の子といったお正月に必要な食料品の場合、年末に近い日にちを目指して贈るとよいでしょう。

年の暮れはどうしてもバタバタとしてしまうものです。

どうしても年内に贈れなかった場合は、お正月(1月6日頃まで)に『御年賀』として贈るか、『寒中お見舞い』と、のし紙の表書きを改めて贈りましょう。

あらかじめ前もって贈るよう準備をしておけるとよいのですが、慌てて選んで失敗してしまうよりはじっくり選んで年始に届けるのもひとつの手です。

人気の送り先は親や上司!この人に!という決まりはありません

出典 kinnminn.com

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