いよいよクリスマスシーズン到来。そろそろクリスマスツリーを飾ろうかと考えている人も多いのではないでしょうか。いつものオーナメントと趣向をちょっと変えたいなら、今年は手作りしてみてはいかがですか?また、この機会にクリスマスオーナメントの意味も知ってみるのも良いかも!?
クリスマスツリーに「もみの木」が使われるのは何故?
モミの木を使う理由にはオーディンの樫の木・もみの木の小人・アダムとイブなど諸説ありますが、共通しているのは「永遠の命の象徴」という理由だそうです。
常緑針葉樹のモミの木はラテン語で「永遠の命」という意味。厳しい冬でも葉を落とさない力強い生命力に溢れる姿こそが「永遠の命の象徴」となっているようです。
常緑針葉樹のモミの木はラテン語で「永遠の命」という意味。厳しい冬でも葉を落とさない力強い生命力に溢れる姿こそが「永遠の命の象徴」となっているようです。
クリスマスオーナメントに込められた意味とは?
トップスター
現代ではリボンなど他の飾りを使う事も多いですが、クリスマスツリーの一番上に飾る大きな星は「トップスター」と呼ばれています。
キリストが誕生した時に空で輝いていた「ベツレヘムの星」を表しているそうです。聖書では、東方の博士(賢者)達がこの星に導かれ、誕生したキリストのもとへ辿り着いた。とされています。
キリストが誕生した時に空で輝いていた「ベツレヘムの星」を表しているそうです。聖書では、東方の博士(賢者)達がこの星に導かれ、誕生したキリストのもとへ辿り着いた。とされています。
キャンディケイン(杖型の飴)
聖書では、私達は羊。イエスは迷える子羊を導く羊飼い。とされている背景から、キャンディケインは「羊飼いが使う杖」を表しているそうです。
上下を逆にするとイエス(Jesus)の頭文字「J」になり、まさにイエスの象徴ですね。”困っている人がいたら手を差し延べなさい”という意味も込められているそうですよ。
上下を逆にするとイエス(Jesus)の頭文字「J」になり、まさにイエスの象徴ですね。”困っている人がいたら手を差し延べなさい”という意味も込められているそうですよ。