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お正月飾りの正しい飾り方と捨て方

#お正月

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2014年12月28日更新

出典 All About

太いしめ縄を輪にしたものに、裏白、紙垂、譲り葉、橙、海老、扇など色々な縁起物をつけたしめ飾りです。玄関先向きで、東日本でよく見られます。

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〆飾りを簡略化したものが輪飾りです。藁の先を結び、やはりうらじろ、ゆずり葉、四手などで作られます。火の神様(台所)水の神様(水道の蛇口、手洗い)、裏口等に飾ります。又、各部屋の入り口などに飾って一年の安泰を祈ります。
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【鏡もちの基本の飾り方】
1.三宝の上に紙(半紙や四方紅)の端が三宝から垂れるように敷きます。
2.裏白の葉の白い方を前に向けて乗せます。
3.その上にお餅(2段重ね)を乗せます。 4.お餅の上に橙を載せます。

鏡餅を供える

地方によって飾り方が異なり、裏白(しだ)、串柿、干しするめを載せたり、四手(しで)を垂らすところもあります。伊勢エビを飾るところもありますよね。

正月飾りの飾る時期

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正月飾りの飾る時期は一般的に12月13日~30日までだが、29日の9は「苦」に通じ、縁起が悪いとされているので、この日に飾るのは避けるとされています。
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大晦日31日に飾ることは「一夜飾り」といわれており、新年においでいただく年神様に対し、礼に欠ける行為とされていますので30日まで飾り終えるのが正解。

お正月飾りの処分はいつ?

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古くは松の内というのは元日~15日までの事を行っていましたが現在では元日~7日までを松の内としているところが多いようです。つまり、お正月飾りの処分の時期は6日の夜、または7日に行う。関西地方は、15日までのところが多い。
鏡餅は1月11日の鏡開きに下げ、家族全員でその餅を食べるのがよいとされています。食べ物以外の飾りはこの時に取り外すとその後の処分がスムーズです。

お正月飾りの処分の仕方は?

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お正月飾りは、1月15日の小正月に行われる〝どんど焼き〟にて処分するのがよいでしょう。どんど焼きとは、正月飾りとして使ったものを一斉に集めて火にくべる行事です。

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