よくモデルさんが1日2リットルの水を飲んでいるというのを耳にすることがありますよね。これは水分を取ることで、デトックスに効果があるからだと言われています。ところがそんな水も飲み方を間違うと、むくみの原因になって顔や足がパンパンになってしまうことも。あなたもこんな”間違った水の飲み方”していませんか?
【NG①】冷たい水をガブ飲みする
冷たい水をガブ飲みすると、体を冷やし 胃腸の働きも細胞の働きも鈍らせてしまいます。
それどころか、吸収しきれなかった水分が細胞と細胞の間に溜まったり、胃腸の中にとどまって、余分な水分=『細胞外液」(むくみなど)になってしまうのです。
基本的に1年中いつでも温かい飲み物を選び、体温を上げてあげるのが美しくなるための正しい水分の摂り方です。
【NG②】味の濃い食事と一緒に水をたくさん飲む
こってり系の塩分が多い食べ物を食べた時って、特にお水が飲みたくなりますよね。そういう物を食べた日って、確かに足のむくみがいつもよりも酷かったりします。
濃い味付けを好む人は注意です。食事で塩分を大量に摂取すると、体が塩分濃度を保とうとして水分をたくさん吸収します。
ランチで味の濃いものと水をたくさん摂取すると、夕方に足がいつも以上にパンパンになり、見た目にもむくんで太く見えてしまいます。
【NG③】超硬水ばかり飲む
ダイエットに良さげなイメージのあるコントレックス等の超硬水は、飲みすぎると逆にむくみの原因になってしまうことも。日常の水分補給のために飲むなら、カルシウムやサルフェートを豊富に含んだ中硬水良いみたいです。
硬水に含まれるマグネシウムには、便を柔らかく保ち排出をスムーズにする効果があるため、便秘予防のために硬水を飲んでいる方も多いかも?!
ですが、ミネラルには利尿作用もあるため、超硬水を飲み過ぎることで、身体に必要な水分までも排出してしまう可能性が!
見た目を気にするモデルや女優さんで「水は常温かあったかいものしか飲まない」という方、多いですよね。