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「日本映画のスター」菅原文太さん、高倉健さん死去、永遠に語り継ぐ名作集

#芸能人 #映画

nyunyom
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2014年12月3日更新

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コメディでありながら、やくざ映画の定石もしっかり踏まえる、その独特なリズムとテンポこそ抑え気味だが、軽妙洒脱で、それでいて気骨あるタッチが横溢するやっぱりこれは岡本喜八映画。

太陽を盗んだ男(1979年/東宝)

「原爆を作って政府を脅迫する」という奇想天外なアイデアの日本映画。大掛かりなカーアクション、国会議事堂や皇居前を始めとしたゲリラ的な大ロケーション、シリアスで重い内容と、ポップでエネルギッシュな活劇要素が渾然となった作品。(出典:ウィキペディア)

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不可能を可能にしようとする1人の男に、壮大なロマンを感じさせる。
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テーマにしろ、ロケ地にしろ、ラストにしろ、「掟破り」のてんこ盛りで、しびれてしまう。また、配役も沢田研二の知的な危うさと菅原文太の飽くなき執念が観客に伝わってきて、実に素晴らしい。

高倉健さん主演 名作

八甲田山(1977/東宝)

1902年(明治35年)に青森の連隊が雪中行軍の演習中に遭難し、210名中199名が死亡した事件(八甲田雪中行軍遭難事件)を題材に、一部創作を加えた作品(出典:ウィキペディア)

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北大路欣也扮する陸軍大尉が「天は我々を見放した」というセリフがCMで流れ、当時の流行語になった。
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エキストラのなかには一度、ロケに参加したけれど、あまりの寒さに耐えかねて、宿舎から逃亡した者も出たという。
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映画「八甲田山」は3年の製作期間を要し、30年前の日本映画では史上空前規模の制作費7億円、使用フィルム30万フィートを費やした。
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1977(昭和52)年6月18日(青森県内は4日から)に全国ロードショーが始まり、短い上映期間にも関わらず、観客動員500万人と配収27億円を記録した。

南極物語(1983年/東宝)

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