WEBOO[ウィーブー]

暮らしをつくる

今さら人には聞けないお歳暮の常識とマナー

#お正月 #年末

mnoza
フォローする
 お気に入り
  • Tweetする
  • シェアする
  • LINEで送る

2014年11月27日更新

お歳暮に贈る商品の金額は3000円から5000円程度が一般的ですが、贈る方の年齢や相手との関係性、相手の社会的地位などによって変わります。

■贈り手が30代までの場合
特にお世話になった会社の上司や取引先のみは5000円程度の商品で、
それ以外は3000円、と考えておけば良いでしょう。

■贈り手が40代以上の場合
基本は5000円、と考えておき、
比較的付き合いの浅い相手には3000円の商品でも問題ないでしょう。
気になる場合はもちろん全て5000円の商品を贈るのが無難です。
お歳暮は年末に贈ることから「1年間の感謝を込めて」という意味合いがあります。そのためお中元に比べてほんの少し高いものを贈る、という考え方の人もいるようです。

お歳暮には何を贈ればいいの?

quote
少人数のお宅には量より質の高いものを、子供のいるお宅には家族そろって楽しめるものをと、相手のことを考えて選ぶのがポイントです。また毎年同じものを贈って季節を伝えるのも印象深くていいでしょう。

最近はお歳暮にもカタログギフトの波が・・・

以前は結婚式の引き出物などによく利用されていたカタログギフトですが、今はお中元はお歳暮の世界にも登場しています。相手に欲しいものを選んでもらう、というのはある意味では実用的かもしれませんが、相手のことを思って贈り物を選ぶ、という文化が廃れていくのも寂しい気がします。

お歳暮のお返しはするもの?

quote
お歳暮はお世話になっている方へのお礼であり、お祝いではありません。ですので、お返しの必要はありません。また、目下の人からお世話になった目上の方に贈るのが一般的なので、あえてお返しはしないのがふつうです。

ただしお礼状を出すのがマナー

出典 ameblo.jp

お中元やお歳暮を頂いた場合、お礼状を出すのがマナーです。よほど高いものを頂いた場合は別ですが、お返しよりもお礼状を出すべきです。電話やメールよりもハガキや手紙がベターです。

お歳暮は持参すべき?宅配便にすべき?

本当は持参がベストだが現実的には難しい

あなたにおすすめ

この記事に関連するキーワード

  • mnoza

    フォローする