あなたは、寝るとき電気を消す派ですか?つける派ですか?ぐっすりと眠れる環境は人によって違うものですが、実は電気をつけたまま眠ってしまうと、私たちの健康にさまざまな悪影響があるらしいのです。寝るときは、豆電球さえも消して真っ暗な状態にするのが理想的みたい。
電気をつけて寝る人の心理
真っ暗な中で寝ようとするとちょっと怖い気がする
夜中に起きてトイレに行くときなどに真っ暗だと足元が見えず危ないから
夜中に起きなければいけない非常時のために、電気をつけておく
寝るとき電気をつけるのは、やめた方が良いかもしれません
電球をつけっぱなしにして睡眠することはタブーです。
最新の研究によると、電気をつけっぱなしで寝ている方は体のバランスが崩れやすく、うつ病や肥満、更には癌等のリスクが上昇する傾向が見られるとのことです。
奈良県立医科大学の発表では、夜間の豆電球使用によって、肥満のリスクが高まる点が指摘されています
そのため、寝る時に電気や照明器具をつけっぱなしにしておくのはかなり危ないのです
【健康リスク①】乳がんになりやすくなる
乳がん予防のためにも、特に女性は暗闇で眠った方が良いみたいですね。
2013年にバウアー氏が行った研究発表によると、ショッピングセンターや自宅、道路照明などの人工的な照明が多い都市部で暮らす女性は、乳がんのリスクが高まると判明しました。
出典 wooris.jp
全体の約8%ほどの人が、夜寝るときに電気をつけたままにしているそうです。