エアコンの吹き出し口の真下に加湿器を置くと、乾いた空気を感知してより湿度を上げようとし、加湿過多になってしまいます。
換気扇や出入り口の近くは、せっかく加湿をした空気が外に流れてしまいます。
タンクの水は毎日替えること
中に雑菌が繁殖すると、室内にばらまいてしまう。水は毎回交換して、タンクをきれいに洗ってから、新しい水を入れてほしい。
問題を引き起こさないためにも、毎日水を交換し、取扱説明書に沿ってタンクや本体のお手入れを行うように心がけましょう。
加湿のし過ぎにも注意
加湿器の使いすぎはカビの元になる
出典 www.ne.jp
カビは、湿度が80%を超えると発生、発育するそう
インフルエンザ対策や喉の乾燥対策としては湿度が高いほうが良いかもしれないが、基本的にはカビは多湿を好みます。
結露を取り除く
最近は、結露防止シートというものも売っています。上手く利用し、カビを発生させないようにしましょう。
結露は空気中の汚れ(ホコリやチリ、雑菌、アレルゲンなど)も吸っているので直接カビの原因になります。
ちょっと面倒な作業になりますが、カビの増殖を抑えるためです。タンクはいつも清潔な状態を保ちましょう。