その1 神社へのお参り
埼玉県や千葉県、茨城県の一部では、七五三のお祝いを結婚披露宴なみの華やかさで行うことがあります。一方、関西地区の場合、お賽銭を入れてお参りした後、千歳飴だけ買って帰る人が多いそうです。
神社でお祓いを受けて祝詞をあげてもらう場合、予約が必要な神社があります
出典 j-dress.biz
お祓いをしてもらう場合
初穂料
● 表書き … 「初穂料」「玉串料」子どもの名前を記入
●水引き …紅白のちょう結び
● 金額 …5000円~が相場
神社で金額が決まっていれば、その金額を納めます。
なお、3歳のお祝いの場合、子どものイヤイヤ期とあたるので、こんなやり方もあるようです。
もしくはお参りは秋に行うが、イヤイヤ期で着物を着させられなかったという場合などは、写真撮影だけでも着物姿で行うなど選択肢は広がります。
晴れ着はレンタル?購入?
一生に数回のことだからこだわるか、数回しか着ないからリーズナブルにするか、
各家庭で思案のどころです。
各家庭で思案のどころです。
現在の若い夫婦は一度しか着ないかもしれない晴れ着を新調することに抵抗のある場合が多いのも事実です。そのためレンタルの貸衣装を借りたり、スーツやワンピースなどの洋装でお祝いしたいと考える場合が多い
レンタルの場合
年齢 性別 価 格 帯 人気の価格
3歳 女の子 3,200円~26,250円 ~10,000円
男の子 4,980円~26,250円 ~10,000円
5歳 男の子 4,980円~26,250円 8,800円前後
7歳 女の子 5,800円~42,000円 7,800円~15,800円
7歳の女の子になると、大人の着物と同じ作りになるせいか
価格がぐんとあがります。
購入の場合
年齢 性別 価 格 帯
3歳 女の子 3,200円~63,000円
男の子 6,800円~44,000円
5歳 男の子 11,800円~158,000円
7歳 女の子 14,800円~398,000円
購入の場合、着物の生地によって価格にかなりの差があります。
七五三の親の服装も悩みますね。
考え方としては、七五三では子供がメインなので、親はその付き添い。子供を引き立てるような格好が望ましいです。