今や、お味噌汁やスープにとどまらないフリーズドライ!ますます便利に美味しくなっていっているようです。一度は食べてみたい高級フリーズドライも登場!
フリーズドライってどんなもの?
フリーズドライとは水分を含んだ食品や食品原料を、マイナス30℃程度で急速に凍結し、さらに減圧して真空状態で水分を昇華させて乾燥することである。
民間では保存食として活用されている。水分が除去されている分軽量なので携帯食としても有用であり、軍隊において重くかさばる缶詰に代わる携帯食として発達した。
出典 Wikipedia
救急医療の分野で輸血用の血液を遠隔地の病院に運ぶために開発され、医薬品類を中心に発達しました。
日本の食品分野では1960年代から少しずつ参入が始まり、インスタントコーヒーの登場と1970年代に発売された即席麺を中心に、フリーズドライの生産規模は爆発的に広まりました。
出典 キッズ・ウェブ・ジャパン
フリーズドライはこんなにスゴイ!
出典 cosmos
食品に含まれる水分量が極端に低いので、酵素や微生物の作用を抑制することができます。そのため、不要な添加物を使わずに長期保存することが可能です。 お湯を注ぐとこの空間にサーっと水分が入るため、瞬間的に元の状態に戻ることができるのです。 高熱を加えての乾燥とは違い、熱により変化しやすいビタミン類も損なわずに、栄養価の損失も少ないのです。
宇宙の寿司パーティー
2010年4月に、地上から400?離れた国際宇宙ステーション(ISS)で、日本食の寿司を食べるパーティーが開かれたことを知っていますか? 日本人宇宙飛行士が宇宙で握った寿司用の生の魚は、南極観測隊員が食べたものと同じフリーズドライ食品でした。
宇宙食のたこ焼き
出典 GO!角田
たこ焼き!恐る恐る出してみたら、なんとカタチそのまま!だけどものすごくカッチカチのたこやきが出てきました!!
ガリガリとかじってみたら、味もたこやきそのままでびっくり!!!予想外においしいかった!ちゃんとタコも入ってました!