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あなたは知っている?授乳中にお酒を飲んだ時の赤ちゃんへの影響と注意点

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2018年11月25日更新

お酒を飲んだ後に授乳していいの?注意点は?

授乳のタイミング

飲酒後に授乳できるタイミングは、血中アルコール濃度が下がる飲酒後の2~3時間が目安とされています。

しかし、日本人は基本的にアルコール分解酵素が少ない事や、人によってアルコールが分解されにくいといった違い。そして飲む量によっても分解にかかる時間が左右されるという点では注意が必要のようです。

血中アルコール濃度のピークは?

逆に、血中のアルコール濃度が一番高まる時間は30分~60分と言われています。

この血中濃度と母乳に含まれるアルコール濃度は比例すると言われていますので、間違ってもこのピーク時に授乳をしないように注意が必要です!

また、お酒は食べ物と一緒に摂取すると血中濃度は上がりにくいとの事なので意識して食べるようにしましょう◎

搾乳をして飲まさない

飲酒後のアルコールがまわった状態で乳房に張りを感じた時は、血中アルコール濃度も高く、母乳にアルコールが含まれている可能性が高いので、搾乳して捨てる方が良いそうです。

アルコール濃度が下がっても、一度落ちた母乳の質と味はそのままなので、飲酒後はある程度処分してから授乳する方がより安心。ともいえそうですね。

粉ミルクにする

アルコールを飲みすぎてしまった時や、血中アルコール濃度がしっかり下がったのか心配な時は、アルコールが含まれているかもしれない母乳を与えるよりも、やはり「粉ミルク」の方が安心ですね!

普段から母乳を与えている方もお酒を飲む時は、念のために粉ミルクを準備されておくと良いでしょう。

授乳はいつ再開すれば1番安心?

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