レーズンパンとは？ダイエット中に気を付けたい食べ方のコツ

レーズンパンはダイエット中に食べても大丈夫なのでしょうか？
本記事では、レーズンパンのカロリーや栄養素、ダイエット中に食べるタイミングなどについて詳しく解説します。

レーズンパン1個（60g）あたりのカロリーは161kcal、糖質は29.3gです。
レーズンパン2個分で、ご飯1杯分以上ののカロリーと糖質になります。
レーズンパンは小ぶりのものだとついつい食べ過ぎてしまうこともありますが、食べ過ぎはカロリーと糖質の取り過ぎにつながるため注意しましょう。

レーズンパン	量	カロリー	糖質
100g	100g	269kcal	48.9g
1人前（1個）	60g	161kcal	29.34g

レーズンパンの材料（1人前）	量	カロリー	糖質
強力粉	280g	944kcal	200.8g
砂糖	50g	196kcal	49.7g
無塩バター	30g	229kcal	0.06g
ドライイースト	5g	16kcal	0.53g
塩	2g	0kcal	0g
牛乳	200g	122kcal	9.6g
レーズン	100g	324kcal	80.3g

参照：文部科学省「食品成分データベース」、カロリーSlism
 

上記の表から、レーズンパンにはさまざまな材料が使用されていると分かります。
強力粉や無塩バター、砂糖、牛乳、レーズンなどのカロリーと糖質が高めです。

レーズンパンの主な栄養素は糖質です。
糖質は脳や体のエネルギー源で、集中力や持久力を保つために必要な栄養素です。
不足すると慢性的な疲労や思考力の低下、頭痛などの不調につながるため、ダイエット中でも1日に最低70gは摂るようにしましょう。

レーズンパンの主要な栄養と効果 糖質:脳や体のエネルギー源 脂質:細胞膜やホルモンの構 食物繊維：腸内環境の改善 カリウム：むくみの予防と改善 鉄分：貧血予防

レーズンパンには、糖質の他にも脂質や食物繊維、カリウム、鉄分などのさまざまな栄養素が含まれています。
カロリーや糖質が高いレーズンパンですが、豊富な栄養素を含んでいるおかげで生活習慣病の予防や整腸＆便秘解消効果、貧血予防などの体に嬉しい効果が期待できます。

先述の通り、レーズンパンにはさまざまな栄養素が含まれています。
そのため、食べ過ぎなければダイエット中に食べても問題ありません。

レーズンパンを食べても太らないようにするためには、食べるタイミングや食べる順番などに注意する必要があります。以下で詳しく見ていきましょう。