災害の多い世の中になりました。もしも電気・ガス・水道などのライフラインが止まったら、わたしたちはすぐに対応ができるのでしょうか?そこで以前から試してみたかった「緊急時の食料確保」についてを実際に体験してみます。「インスタントの袋ラーメンは水から作れる?」を検証します!
電気・ガス・水道が使えないと想定して体験してみた
検証したのは、とある日の雪がちらつく冬の朝。
最高気温6℃という寒い日に、電気・ガス・水道を実際に使わず過ごしたら、一体どんな体験になるのかを確かめてみたいと思います。
この日の暖房を使わない筆者の室内は18℃です。
南向きの部屋なので室温が高めですが、それでも防寒対策は必須のように感じます。
アウターをしっかり着ると、苦痛なく過ごすことができました。
最高気温6℃という寒い日に、電気・ガス・水道を実際に使わず過ごしたら、一体どんな体験になるのかを確かめてみたいと思います。
この日の暖房を使わない筆者の室内は18℃です。
南向きの部屋なので室温が高めですが、それでも防寒対策は必須のように感じます。
アウターをしっかり着ると、苦痛なく過ごすことができました。
袋ラーメンを水から作ってみた!
災害時にライフラインが止まったら、おそらく家にストックしてある物を食べることになりますよね。
家庭にストックしてある食べ物といえば、インスタント麺がそのひとつ。
「袋ラーメンはお湯がなくても水で作れる」と聞いたことがあったのですが、本当に作れるの?と筆者は正直疑問でして……。
そしてできたとしても、それが食べられるレベルの味なのかどうかがわからない!
ということで実際に試してみたいと思います。
水から作る手順は以下の通りです。
家庭にストックしてある食べ物といえば、インスタント麺がそのひとつ。
「袋ラーメンはお湯がなくても水で作れる」と聞いたことがあったのですが、本当に作れるの?と筆者は正直疑問でして……。
そしてできたとしても、それが食べられるレベルの味なのかどうかがわからない!
ということで実際に試してみたいと思います。
水から作る手順は以下の通りです。
①調味料を袋に入れる
袋を開けて中身を取り出し、調味料を先に入れます。
このときに適当に開けてしまうと、袋がたてに裂けてしまい調理が非常にやりづらくなるので慎重に。
このときに適当に開けてしまうと、袋がたてに裂けてしまい調理が非常にやりづらくなるので慎重に。
②麺を半分に折って入れる
続いて麺を袋に入れます。
写真はそのまま入れてしまいましたが、麺は半分に折って入れると使う水を節約できるのでぜひパキッと折ってください。
写真はそのまま入れてしまいましたが、麺は半分に折って入れると使う水を節約できるのでぜひパキッと折ってください。