「布団カバーは外すのが面倒だし、シーツだけ洗えばいいよね」と思っていませんか?実はその布団カバー、想像以上に汚れているだけでなく、ダニの温床になっているかもしれません!そんな布団で寝ているかもしれないなんて、ゾッとしますね。
そこで今回は、布団カバーの洗濯頻度や洗濯方法などをご紹介します。家族が安心して気持ちよく休めるように、ぜひこの機会に洗ってみませんか。
そこで今回は、布団カバーの洗濯頻度や洗濯方法などをご紹介します。家族が安心して気持ちよく休めるように、ぜひこの機会に洗ってみませんか。
布団カバーにはどんな汚れがついているの?
シーツは肌が直接触れるものですし、まめに洗濯して清潔にしますよね。それでは布団カバーはどうですか?「シーツもかけているんだし、キレイでしょ」と思っているみなさん!実は汗とダニに汚染され、健康まで脅かされているかもしれません。どういうことなのか詳しく説明しますね。
黄ばみやニオイの原因になる汗
まず代表的な汚れが汗です。人間は寝ている間にコップ1杯の汗をかいていると言われています。私はあまり汗をかかない体質だから…なんて人も実は200mLほどはかいており、多い人ではなんと1,000mLの汗をかいているのだとか!
毎日これだけの汗をかいていれば、薄いシーツだけでは吸収しきれないのは容易に想像がつきますね。汗は水分だけでなく皮脂などの汚れも含んでいるので、時間とともに酸化して臭いや黄ばみへと変化していきます。
毎日これだけの汗をかいていれば、薄いシーツだけでは吸収しきれないのは容易に想像がつきますね。汗は水分だけでなく皮脂などの汚れも含んでいるので、時間とともに酸化して臭いや黄ばみへと変化していきます。
健康を脅かすダニ
汚れたまま放っておくと、湿気や人のアカ・フケを好むダニの温床になってしまいます。みなさんご存じの通り、ダニは病気やアレルギーの原因になりますよ。
どのくらいの頻度で洗えばいいの?
布団カバーは季節に関係なく、週に1度の洗濯が理想です。汗をかかない冬でもそんなに洗うの?と驚かれるかもしれませんが、暖房やお酒・ストレスなど夏以上に汗をかいている場合も多いんです。
人生の1/3は睡眠と言われるほど長い時間身を横たえる布団だからこそ、清潔で心地のよいものにしたいですね。
人生の1/3は睡眠と言われるほど長い時間身を横たえる布団だからこそ、清潔で心地のよいものにしたいですね。
布団カバーの正しい洗濯方法
それではさっそく傷みにくく、かつ効率的にキレイにする方法を見ていきましょう。カバーを外すのはちょっと手間ですが、洗濯自体はそれほど難しくありませんよ。