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そのベタつき、放置すると大変です!【キッチン床の簡単掃除方法】をご紹介

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ことり
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2021年11月1日更新

蓄積すると余計に取れにくくなるキッチンのベタつきは、一刻も早くキレイにしましょう。

食品を扱うキッチンは、あまり強い洗剤を使いたくないのが本音。
今回は、こちらを使って床掃除をしましょう。
 
  • 重曹
  • セスキ炭酸ソーダ

油汚れがメインとなるキッチンの床掃除には、アルカリ性の洗剤が相性抜群。
安心のナチュラル系洗剤で、汚れをキレイに落としましょう。

「セスキ炭酸ソーダ」は「重曹」よりもアルカリ性の度合いが高く、油汚れやタンパク質の汚れとの相性が良いので、「黒ずみ汚れ」をキレイにしたい場合にも向いています。水にも溶けやすい性質なので、扱いやすいところもポイントです。

「重曹」と「セスキ炭酸ソーダ」、汚れの度合いに合わせて用意してみてください。

重曹でキッチンの床を掃除する方法

【必要なもの】
 
  • 重曹(小さじ1)
  • 水(500ml)
  • スプレーボトル
  • 雑巾

【掃除の手順】
  1. スプレーボトルにぬるま湯と重曹を入れる
  2. よく振って重曹をとかす
  3. 汚れに重曹水を吹きかける
  4. 雑巾で拭く
  5. 重曹が白く残らないように水拭きをする

【注意するポイント】
  • 重曹の濃度が濃くなると床を傷める恐れがあります。必ず計量して作りましょう。
  • 重曹は60度以上のお湯で溶かすと強アルカリ性になります。フローリングを傷める恐れがあるので、弱アルカリ性になるよう、必ずぬるま湯でとかすよう注意しましょう。
  • スプレーボトルがない場合は、バケツに作り、雑巾を浸して使いましょう。

セスキ炭酸ソーダでキッチンの床を掃除する方法

【必要なもの】
 
  • セスキ炭酸ソーダ(小さじ1)
  • 水(500ml)
  • スプレーボトル
  • 雑巾

【掃除の手順】
  1. スプレーボトルに水とセスキ炭酸ソーダを入れる
  2. よく振ってセスキ炭酸ソーダをとかす
  3. 汚れにセスキ水を吹きかける
  4. 雑巾で拭く
  5. 水拭きをする

【注意するポイント】
  • セスキ炭酸ソーダ水は重曹よりもアルカリ性の度合いが高いので、使用できるフローリングかどうか、目立たないところで確認してから使いましょう。
  • 傷みにくい床の場合は、汚れを浮かせるために、セスキ水を吹きかけたあとにラップで覆うこともおすすめです。
  • 手荒れ防止のために、手袋をつけることをおすすめします。
  • スプレーボトルがない場合は、バケツに作り、雑巾を浸して使いましょう。

汚れは落ちにくくなる前に、対策を!

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