イメージコンサルティングを取り入れて「一軍」だけのクローゼットへ

「イメージコンサルタント」とは「イメージコンサルティング」を行ってくれるプロです。略して「イメコン」。

最近、雑誌やファッションサイト、アパレルECサイトでもよく目にしませんか？

イメージコンサルティングが大きなブームとなりつつあります。

この大きな流れは、今までのように、みんな揃って１つの流行を追いかける価値観から、「それぞれに似合う」を大切にする価値観へ変わってきたことを意味しているように思います。

どんな流行よりも、「自分に似合う」が一番おしゃれ。


プロが「より魅力的に見える」ために、的確にアドバイスしてくれるので、「似合う」への近道になりますよ。


さて、そんなイメージコンサルティング。
よく見かけるものには、このような診断がありますね。

• 顔タイプ診断
• 骨格診断
• パーソナルカラー診断

直接プロに診断してもらうことが一番ですが、まずは手軽にできる「自己診断」をしてみましょう。

ウェブ上にはたくさんの簡易診断ができるサイトがありますから、ぜひご覧になってみてください。

各診断ごとに、ご自分のタイプはだいたい予想がつきましたか？

イメージコンサルティングでは、顔タイプ、骨格診断、パーソナルカラーごとにいくつかのタイプに分けられ、そのタイプごとに「似合う」が変わってきます。

各診断で、似合うテイストがバラバラだった方もいらっしゃるかと思います。

迷ったときは、以下の優先順位に従ってみてください。

1. 顔タイプで「似合うテイスト」を選ぶ
2. 骨格診断で「似合う素材と形」を選ぶ
3. パーソナルカラー診断で「似合う色」を選ぶ

この手順を押さえられていないと、それぞれの診断で出た「似合うもの」がバラバラだった場合、混乱してしまいますよ。

「似合うテイストの中で、自分に似合う素材と形を選び、その中から似合う色を選ぶ」

まずは、この優先順位を基本に考えていきましょう。


ただ、自己診断は簡易診断なので、ご自分を客観視することがなかなか難しいかと思います。直接プロの診断を受けることで、より「自分に似合う」の近道になるので、おすすめです。

さて、筆者も一軍服だけのクローゼットをつくるために、イメージコンサルティングを受けてきたので、今回はそのときの体験もご紹介したいと思います。

自己診断って、難しいですよね。

筆者は、自己診断ではタイプがまったくわからず、プロのお世話になることにしました。

もちろん、似合っていなくとも「私はこの服が大好き！」であれば、イメージコンサルティングは必要ありません。

ちょっと迷っている、そんな方におすすめしたいのです。



さて、結果としては、自分が一番「これではないだろう」と思っていたものに分類されました。

いかに自分を客観視することが難しいか、ということですね。


筆者も、以前、ごくごくシンプルな服でクローゼットを揃えようと試みたことがありました。

しかし「好き」「嫌い」の問題ではなく、筆者にはしっくりハマらず、結局やめてしまった経緯があります。
痩せてみても、髪型を変えてみても、やっぱりダメでした。　

今回プロの診断を受けてみて、筆者はそのような服が似合わないタイプだったことが判明し、あのとき感じた違和感の理由がやっとわかってスッキリしました。


これからは、この「似合わないタイプの服」を選ばなければいいのです。
これで「二軍服の候補」を持ち込むことがグンと減るはずです。