ブルーチーズのカロリーとは？ダイエット中に食べていい？おすすめの食べ方も紹介

ワインによく合うブルーチーズ。
ダイエットに食べても大丈夫なのでしょうか。
そこで今回は、ブルーチーズのカロリーや栄養成分について詳しく解説していきます。
「ブルーチーズのカロリーが気になる！」という方はぜひ参考にしてみてください。

ブルーチーズ100gあたりのカロリーは326kcal、糖質は1gです。タンパク質は18.8g含まれています。
ブルーチーズはカロリーが高めですが、低糖質・高タンパクな食べ物なので、ダイエット中に食べても問題ありません。
ブルーチーズは1日分の量を決めて、少しずつ食べると食べ過ぎを防ぐことができます。
 

ブルーチーズ	量g	カロリーkcal	糖質量g	タンパク質g
ブルーチーズ	100g	326kcal	1g	18.8g

参照:文部科学省「食品成分データベース」

上記の表から、タンパク質が多く含まれていると分かります。
タンパク質の理想摂取量は1日50gと言われており、ブルーチーズ100gで1/3程度のタンパク質を補えます。

ブルーチーズの主な栄養素はタンパク質です。
タンパク質は筋肉や内臓づくりに欠かせない栄養素です。
ダイエット中に不足せずタンパク質を摂ることで、筋肉量が増えやすくなり、痩せやすい体につながります。
特に普段の運動量が多い方はタンパク質の消費が激しいので、しっかりと補うようにしましょう。
 

ブルーチーズ1食あたり(100g)の栄養成分
エネルギー	326kcal
水分	45.6g
タンパク質	18.8g
炭水化物	1g
脂質	29g

参照:文部科学省「食品成分データベース」

ブルーチーズにはLTPと呼ばれる栄養素が豊富に含まれており、LTPには、血管の収縮緩和や血圧を下げる効果があります。
ブルーチーズをダイエット中に食べると血管を若返らせる効果が期待でき、体の中から健康的に痩せることができます。
 

ブルーチーズに含まれるパルミチン酸には強い抗酸化作用があり、シワヤシミを防ぐ効果があります。
他のチーズよりもブルーチーズにはパルミチン酸が多く含まれているので、できるだけ美容に効果のあるチーズを食べたい方はブルーチーズがおすすめです。
 

ブルーチーズの効果・効用 ダイエット効果 脂肪分解力 食べ過ぎの抑制 血管の若返り効果

ブルーチーズと赤ワインの食べ合わせは味だけではなく、栄養素の観点からしても相性が抜群です。
ブルーチーズに含まれる栄養素と赤ワインに含まれる栄養素が、健康にとって良い相乗効果をもたらしてくれ、糖尿病や心臓疾患などの予防に効くと言われています。
 

ブルーチーズは低糖質・高タンパクですが、カロリーが高いので食べ方には注意が必要です。
ブルーチーズを1日に食べて良い量や、食べるタイミングについて解説します。

ブルーチーズは1日100gまでに抑えましょう。
100g以上食べてしまうと、カロリーの摂りすぎで肥満につながってしまいます。
また、チーズの食べ過ぎは体臭をきつくする原因にもなるので、1日の規定量を守るようにした方が良いでしょう。
 

ブルーチーズはいつ食べも問題ありません。
夜に赤ワインのおつまみとして食べても、直接肥満の原因にはならないでしょう。