1個(100g)あたり223kcal、脂質は13.4gと確かに一見ダイエットには不向きなように見えます。
しかし、ハンバーグにはダイエットに欠かせないたんぱく質が豊富に含まれています。
さらに、材料や調理の工夫次第でいくらでもダイエット向きにアレンジ可能!
今回はそんなハンバーグから得られる栄養素やダイエット効果について解説いたします。
また、ダイエット中に試してほしいアレンジレシピもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧になっていってください。
ハンバーグのカロリーとは?
ハンバーグのカロリーは1食(100gの場合)あたり223kcalです。
脂質は13.4gで、糖質は12.3gです。
ハンバーグにはたんぱく質が多く含まれており、筋肉の維持に役立ちます。
ダイエット中に食べる時は食べ過ぎに注意してバランスの良い食事を心がけましょう。
ハンバーグ |
量g |
カロリーkcal |
糖質量g |
タンパク質g |
---|---|---|---|---|
ハンバーグ |
100g |
223kcal |
12.3g |
13.3g |
参照:文部科学省「食品成分データベース」
上記は冷凍ハンバーグの栄養表示であり、ハンバーグの栄養情報としての一例となります。
カロリーが特別低い訳では無いお肉料理になりますが、なんといってもたんぱく質が豊富。
しかし、脂質も多く含まれるため食べ過ぎには注意しましょう。
ハンバーグはダイエットに効果的!栄養素から確認!
ハンバーグにはたんぱく質が豊富に含まれています。
たんぱく質には筋肉を作り、維持する役割があるため、代謝の向上などのダイエット効果が期待できます。
また、豚肉のハンバーグには糖質の分解に役立つビタミンB1が含まれているため、ダイエット中におすすめです。
ハンバーグの1個あたり(100g)の栄養成分 |
|
---|---|
エネルギー |
223kcal |
水分 |
59.2g |
たんぱく質 |
13.3g |
炭水化物 |
12.3g |
脂質 |
13.4g |
ハンバーグにはたんぱく質が豊富に含まれています。
お肉やお魚、豆類に多いたんぱく質ですが、実はダイエットに必須と言っても良い栄養素。たんぱく質は主に筋肉を作る手助けをしたり、維持をする役割を持ちます。
ダイエットで頑張って減量しても筋力が落ちてしまうと代謝もダウンすることに。
すると太りやすくなってリバウンドの危険性が上がってしまうんです。
そこで筋肉を維持する役目があるたんぱく質が重要になるということですね。
ハンバーグに期待できる効果・効能まとめ
ハンバーグはたんぱく質を豊富に含んでいます。
たんぱく質には筋肉を維持する役割があるため、代謝を向上させて太りにくく痩せやすい身体作りを手助けします。
豚肉が含まれたハンバーグはビタミンB1が豊富で、糖質を分解する役割を持つためダイエットに効果的です。
ハンバーグの効果・効能
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豚肉のハンバーグは糖質を分解する役割があるため、炭水化物と一緒に食べると効率が良いです。
例えばご飯やパンなどだとハンバーグとのお味の相性も良いですよね。
ハンバーグをダイエット中に食べるときの注意点
たんぱく質は寝ている間に分解されて筋肉を作ってくれるため、夕飯に食べるのがおすすめ。
ハンバーグを食べ過ぎると当然太ってしまい逆効果となってしまいますので、食べ過ぎには注意しましょう。
ハンバーグを1日に食べてよい量とは?
ダイエット中は何事も食べ過ぎに注意しましょう。
ハンバーグはいつ食べるのがいい?
そのため、夕飯にハンバーグを食べるのがおすすめ。
ただし、寝る直前は胃腸に負担をかけますので避けましょう。