お正月の余った切り餅を使って、ほんのり甘辛い山形名物納豆餅の作り方をご紹介します。納豆と切り餅があれば簡単にできる、納豆好きの方は必見のレシピです。大根おろしを加えてアレンジすればさっぱりとして、お餅を食べるのが止まらない一品ですよ。ぜひ作ってみてください。
山形名物の納豆餅の美味しいレシピ
お餅の味付けの定番である磯辺巻きやきな粉は知っているけど、納豆餅はあまり耳にしたことがない方多いと思います。納豆餅とは山形県の郷土料理で、生餅に納豆をからめ薬味をトッピングして食べます。山形の中でも地域によって多少食べ方に差があり、トッピングの内容も違います。今回のレシピは、柚子とねぎ、大根おろしをそえています。それでは、詳しい作り方をみていきましょう。
材料
- 切り餅 1個
- 納豆 1パック
- 柚子の皮の千切り
- ねぎ(青ネギでも白ネギでもOK)
- 砂糖(三温糖)
作り方
1. 納豆をまぜる
納豆に1または2つまみ程度、砂糖を入れます。甘い味付けがお好みの方は少し多めに入れてください。砂糖を入れると粘りが増えてお餅に納豆がよくからみ、美味しくなりますよ。砂糖をいれたら、粘り気が出るまでよくまぜます。
2. 味付けと薬味を入れる
納豆パックの付属のたれと醤油約5グラムを入れまぜます。お餅にからめると味が少し薄くなるので、ご飯にかけて食べるよりも少し多めの量の醤油を入れるのがおすすめです。そこに、さらに千切りにしたネギと柚子の皮を入れます。