バットやお皿に適量の片栗粉を入れ、レンジで加熱した切り餅を入れ生地をまとめていきます。生地の様子を見て片栗粉の量を調整してください。生地がまとまったら4等分に分けフルーツを包んでいきます。
3. 切り餅でフルーツを包む
いちご大福は下にあんこ、ミカン大福はマスカルポーネチーズを下に引き、お餅を包んでいきます。いちごは先端を下に向けて、ヘタの部分で生地をまとめてあげるとうまく包めます。断面がきれいに見える方向を意識して包むと、カットしたときにキレイな見た目になりますよ。
4. 完成
作り方のポイント
切り餅に片栗粉を加える際、あまり生地が緩いと上手く包むことができなかったり、包んだ後に生地が流れてフルーツ大福の形が崩れてしまいます。市販の大福の生地をイメージしてある程度、弾力のある生地にまとめて下さい。またレンジで加熱した生地がある程度冷めると生地に硬さが出てくるので、包みやすくなります。
まとめ
余った切り餅で作れるフルーツ大福の作り方をご紹介しました。見た目の華やかさに我が子も大喜びで食べていましたよ。いつもの磯辺巻きやきな粉餅といった食べ方に飽きたというときに、ぜひ作ってみて下さい。