たんぱく質や炭水化物を摂らないで人気の野菜スープダイエットは、短期間で痩せたいときや、スープをたくさん摂れるので満足感も高く無理なく続けられますよね。しかし一方で、ダイエットで続かなくて失敗した方や、リバウンドしてしまった方などの話もよく聞きます。そこで今回は野菜スープダイエットにおすすめのレシピと正しい摂取方法をご紹介します。
夜だけOK?ダイエットに適した正しい摂取方法
野菜スープダイエットを行うとしたら、どのタイミングで摂ればよいのでしょうか。基本的には、夜ご飯をスープに置き換えるのがベストです。朝と昼はまだまだ活動するためにエネルギーが必要ですが、夜は寝るだけのため摂取カロリーを抑えても活動に影響が少ないからとされています。
また、朝や昼は出勤やお仕事中の方が多く、ゆっくり作って食べる時間がない方も多いと思うので、よく噛んでゆっくり時間をかけて食べたほうが満足する野菜スープダイエットは、夜の方が継続しやすいといえます。
また、朝や昼は出勤やお仕事中の方が多く、ゆっくり作って食べる時間がない方も多いと思うので、よく噛んでゆっくり時間をかけて食べたほうが満足する野菜スープダイエットは、夜の方が継続しやすいといえます。
どんな野菜スープでもダイエット向けではない
野菜スープならたくさん食べても大丈夫、というイメージがあるかもしれませんが、実は注意しなければならないことも!それはスープに使う食材です。野菜の中でも、かぼちゃやイモ類は炭水化物が多く、たくさん摂取するとエネルギー量、糖質量が高くなります。特にポタージュ系のスープにしてしまうと、乳製品を一緒に摂ってしまい脂質量も増えてしまうので、気を付けましょう。葉物野菜やトマト、きのこ類は食物繊維やミネラルが豊富で、ダイエット向きの食材です。積極的に使ってください。
きのこと野菜たっぷりスープの作り方(調理時間:20分)
きのこと野菜をたっぷり使い、万人受けする和風スープに仕上げました。昆布茶を使うことで少ない調味料でも深みのある味に仕上がり、ショウガを加えて風味もアップします。血行促進や脂肪燃焼効果、冷え性の予防など女性に嬉しいメリットがたくさんあるスープです。作り方も切って順番に煮込むだけなので、料理初心者の方でも作りやすい工程になっています。
野菜を小さくカットするのが面倒な時は大きめにカットしてもいいのですが、その分煮込む時間は長くなります。煮込む時間もなく、でも細かくするのは面倒という方は、あらかじめレンジ加熱をしておくと時短になりますよ。
野菜を小さくカットするのが面倒な時は大きめにカットしてもいいのですが、その分煮込む時間は長くなります。煮込む時間もなく、でも細かくするのは面倒という方は、あらかじめレンジ加熱をしておくと時短になりますよ。
材料(2~3人分)
- 椎茸 2個
- エリンギ 1本
- ほうれん草 1/2束
- 大根 5㎝程度
- 人参 1/2本
★和風顆粒だし 小さじ1
★昆布茶 小さじ1
- 生姜 1かけ~
- 醤油 小さじ2
1. 野菜を切る
大根、人参は皮を剥き、5㎜~1㎝程度のさいの目切りにします。
椎茸は薄切りにし、エリンギも5ミリ~1㎝程度のさいの目切りにしておきます。
ほうれん草は2㎝幅に切ります。
椎茸は薄切りにし、エリンギも5ミリ~1㎝程度のさいの目切りにしておきます。
ほうれん草は2㎝幅に切ります。