図案の上にトレーシングペーパーを置き、シャープペンで図案の線をなぞります。マスキングテープなどで固定しておくと、ズレずに写せるので安心です。
インク(ピンクの印面)の外側をなぞっていきます。ビンクの印面を縁取るように描くと簡単です。
インク(ピンクの印面)の外側をなぞっていきます。ビンクの印面を縁取るように描くと簡単です。
2. トレーシングペーパーの図案を消しゴムに写す
トレーシングペーパーに写した図案をひっくり返し、消しゴムの上に置きます。親指の爪で優しくこするようにして、シャープペンで描いた図案を写していきます。無駄が出ないように、なるべく消しゴムの端のほうに図案を置くようしてください。
3. 図案の周りを切り落とす
図案を写せたら、カッターで写した図案の周りをカットします。ここから彫りに入ります。図案のピンクの印面部分を彫り残すイメージで削っていきます。
4. 図案の輪郭を彫っていく
まず図案の輪郭ラインをなぞるように彫っていきます。
カッターの刃はやや外側に傾けるようにして、手前から奥へ向かってスーッと一息になぞるように彫ると、なめらかなラインとなりますよ。
時計回りの方向に彫り進めます。一度に全ての図案に刃を入れるのではなく、部分ごとに少しずつ彫り進めるのがおすすめです。ここでは、まず頭の輪郭の丸みを帯びたラインのみを彫りました。
カッターの刃はやや外側に傾けるようにして、手前から奥へ向かってスーッと一息になぞるように彫ると、なめらかなラインとなりますよ。
時計回りの方向に彫り進めます。一度に全ての図案に刃を入れるのではなく、部分ごとに少しずつ彫り進めるのがおすすめです。ここでは、まず頭の輪郭の丸みを帯びたラインのみを彫りました。
消しゴムはんこを彫るときはデザインカッターを動かすのではなく、消しゴムのほうを動かしながら彫るときれいに彫りやすいです。
特に画像のような長いラインを一気に彫りたい時は、消しゴムをくるりと動かしながら彫るといいですよ。
特に画像のような長いラインを一気に彫りたい時は、消しゴムをくるりと動かしながら彫るといいですよ。