WEBOO[ウィーブー]

暮らしをつくる

100均ダイソーの窓断熱できる「あったかボード」寒さ対策に冷気を遮る便利アイテム

#窓 #断熱 #100均

できち
フォローする
 お気に入り
  • Tweetする
  • シェアする
  • LINEで送る

2021年10月14日更新

冬は窓から伝わる冷気がツラい季節ですよね。そんな中「あったかボード」というアイテムをダイソーで発見しました。なんと窓際に立てかけるだけで、外からの冷気を遮断してくれるとのこと。今回は、この「あったかボード」を使うと窓から冷気が漏れてこないか、暖かさが持続し断熱効果はあるのかなど、気になるポイントをレビューしていきます。

購入したのは100均ダイソーの「あったかボード」

ダイソーで販売されている「あったかボード」を購入してみました。断熱性能の高いアルミシートが、ボード状に加工されています。プリント柄がモノトーンの木目調になっており、スタイリッシュな印象です。モノトーンを基調としたお部屋や、北欧スタイルのお部屋にもマッチしそうです。

価格は300円(税別)ですが、サイズは幅200cm×高さ30cmとかなり大きめになっています。一般的な窓であれば、端から端までカバーできるサイズです。商品は折りたたまれた状態で入っているので、取り出して立てかけるだけで簡単に断熱ができるようになっています。

また、あったかボードには約30cm感覚で折り目がついているのもポイントです。折り目があるおかげで、ジャバラ状にして設置したり、折り曲げて使用することもできます。よくある窓の寒さ対策としては「プチプチ」や「断熱シート」を貼る方法が挙げられますが、それよりも手軽に寒さ対策ができるのがうれしいですね。

窓際に置いてみた!どのくらい断熱してくれるの?

ダイソー「あったかボード」を実際に窓際に置いて、どのぐらい暖かいのか検証してみました。我が家のリビングはカーテンが寸足らずで、窓のカーテンで覆われていない部分から冷気が入りやすいのが悩みでした。特に秋から冬の終わりにかけては、窓に近づくとかなりの寒さになります。
そこであったかボードをプラスしたところ、断熱効果がアップしたのか寒さを感じにくくなりました。特に効果を感じたのが夜~早朝にかけての時間です。いつも寒い寒いと言いながら家族でこたつに潜り込んでいましたが、あったかボードがあることで部屋全体が冷えにくくなり、寝る間際まで部屋の温かさをキープしてくれました。窓の側に座っていても、冷気が感じられにくいのがうれしいです。
朝起きたときの冷え込みも、いつもに比べて穏やかです。また、あったかボードが冷気を遮断してくれたおかげか、朝起きたときの窓ガラスの結露が少なかったのにはおどろきました。

※写真では暗くなりすぎるためカーテンを開けましたが、実際はカーテンを閉めて使用します。

どのぐらいの窓サイズに適している?

幅が200cmあるため、我が家の窓(幅約180cm)に設置したところ少し余ってしまいました。幅が狭い窓に使用する場合は、折り曲げるかジャバラ状に置くとちょうどよく置けそうです。よりピッタリサイズで置きたいという方は、カットしても問題ありません。はさみやカッターで簡単にカットできるので、DIYが得意ではない方でも扱いやすいですよ。

窓を断熱する「あったかボード」のいろいろな置き方

1. カーテンの前後に立てかける

「あったかボード」はカーテンの前後に立てるだけで、断熱効果がさらにアップします。
上の写真のようにお部屋の上部に窓がある部屋では、窓枠に直接置いてみてください。カーテンを閉めれば冷気をしっかりと遮断してくれます。

あなたにおすすめ

この記事に関連するキーワード

  • できち

    「家事で手を抜けるところはとことん抜く!」がモットーの1児の母です。もともとズボラなので、いかに簡...

    フォローする