フローリングに掃除機をかけるとき力を入れていませんか?実は知らず知らずのうちに傷つけていることも。そこで、正しいフローリング掃除の手順と、フローリング掃除に適した掃除機3選を今回はご紹介します。正しい掃除機がけの知識をつければ掃除効果がアップ。さらに、フローリングの傷も防げるなどのメリットがいっぱいです。
正しいフローリング掃除の手順とは?
1. ワイパーやモップで全体のホコリを取る
空気中に浮遊していたホコリやチリは、夜間にフローリングに積もります。掃除機で一気に吸い取りたくなりますよね。でもそれはNG。掃除機の排気でまたホコリを舞い上げてしまっているだけです。
まずは、ワイパーやモップでフローリング全体のホコリを取りましょう。できれば朝一番に取るのがおすすめです。それは家族が歩くことで空気が動き、軽いホコリはすぐに舞い上がってしまうから。しかし、何かと忙しい朝はまとまった掃除の時間が取れないのが現実。また、家族が寝ていると掃除機はかけにくいものです。ワイパーの後すぐに掃除機がけができない時には、ワイパー→朝食→洗濯機を回しながら掃除機がけなどでもOK。ライフスタイルに合わせてスキマ時間を上手く利用しましょう。
まずは、ワイパーやモップでフローリング全体のホコリを取りましょう。できれば朝一番に取るのがおすすめです。それは家族が歩くことで空気が動き、軽いホコリはすぐに舞い上がってしまうから。しかし、何かと忙しい朝はまとまった掃除の時間が取れないのが現実。また、家族が寝ていると掃除機はかけにくいものです。ワイパーの後すぐに掃除機がけができない時には、ワイパー→朝食→洗濯機を回しながら掃除機がけなどでもOK。ライフスタイルに合わせてスキマ時間を上手く利用しましょう。
正しいワイパーのかけ方
- こまめにヘッドを左右に動かす
- 奥から手前へホコリを寄せてくる軽く滑らすようにかける
ワイパーをかける際に「拭き掃除効果を狙って力を入れている」また、「上下にのみ動かす」という方も多いかと思います。それではフローリングに傷が付いてしまいますし、上手くホコリをキャッチできません。
2. こまかなゴミを掃除機で吸い取る
細かなゴミが入り込みやすいフローリングの目地に沿って、ゆっくりと掃除機をかけます。フローリングノズルを動かす範囲は「身長の半分ほど」にするのがコツ。範囲を狭くすることで、かけそびれることなく全体を網羅できます。
また、サッシや壁際のゴミはフローリングノズルでは吸い取りにくいですから、隙間用ノズルに付け替えましょう。
また、サッシや壁際のゴミはフローリングノズルでは吸い取りにくいですから、隙間用ノズルに付け替えましょう。
3.頑固な汚れを雑巾で水拭きする
ウェットシートを付けたワイパーで落ちない頑固な汚れは、固く絞った雑巾で水拭きしましょう。ただし、フローリングは水に弱いので、短時間で終わらせるのがコツ。 仕上げに乾拭きして水気を拭き取ります。雑巾がけが終わったら、窓を開けたり、サーキュレーターを稼働させるなどして、フローリングをしっかりと乾燥させましょう。
※水拭きできるフローリング素材か必ず確認してください
※水拭きできるフローリング素材か必ず確認してください
重労働の水拭きは範囲を狭くして負担を軽減!
昨今はフローリング主体の家が増え、一気に水拭きするのは範囲が広く大変。
など、少しでも負担を減らす工夫をしましょう。
- 部屋ごとにローテーションを組む
- 汚れやすいLDKや頻繁に往来する廊下を重点的に水拭き
など、少しでも負担を減らす工夫をしましょう。