レジ袋有料化で、エコバックを常備する生活になりましたね!
そこで、ためていたレジ袋で新たにエコバックを作ってみるのはどうでしょうか?
「袋で袋を作る」という究極のエコチャレンジ、
子供さんにも手伝ってもらって、出来上がったときには喜びもひとしおです。
退屈なおうち時間をちょっと有意義に。
そこで、ためていたレジ袋で新たにエコバックを作ってみるのはどうでしょうか?
「袋で袋を作る」という究極のエコチャレンジ、
子供さんにも手伝ってもらって、出来上がったときには喜びもひとしおです。
退屈なおうち時間をちょっと有意義に。
目次
材料
・レジ袋 Lサイズで20枚程度
(白、透明どちらでもOKです。レジ袋が無い場合はビニール紐でもOK)
・毛糸、麻糸等 3~4玉
(レジ袋100%で作ることも可能です。
今回はダイソーの「アクリル毛糸 並太 カラフル」を使用)
・かぎ針 8号 1本
・紐通し 1本
(白、透明どちらでもOKです。レジ袋が無い場合はビニール紐でもOK)
・毛糸、麻糸等 3~4玉
(レジ袋100%で作ることも可能です。
今回はダイソーの「アクリル毛糸 並太 カラフル」を使用)
・かぎ針 8号 1本
・紐通し 1本
作り方 (所要時間:3日程度)
レジ袋を切り開き、2~3cmぐらいの幅で切っては堅結びでつないでいきます。
(写真のレジ袋は透明です。白いレジ袋で作ってもきれいです)
筆者は、この作業は子供たちにお願いしました!
レジ袋をさばくのは、楽しそうでした。
堅結びが大変そうでしたが、
だいぶ練習にはなったようです。
(写真のレジ袋は透明です。白いレジ袋で作ってもきれいです)
筆者は、この作業は子供たちにお願いしました!
レジ袋をさばくのは、楽しそうでした。
堅結びが大変そうでしたが、
だいぶ練習にはなったようです。
長編みで40cm四方のものを3つ、作ります。
かぎ針は8号を使用しています。
かぎ針は8号を使用しています。
長編みの方法
1. 写真のように輪にして結び、ここにかぎ針をさします。
2. 毛糸を写真のように下から上にすくい、工程1の穴に通します。
3. 通した状態です。これを鎖編みといいます。
2. 毛糸を写真のように下から上にすくい、工程1の穴に通します。
3. 通した状態です。これを鎖編みといいます。
4. これの作業を続けて、お好みの長さまで編みます。
*この長さが、正方形の底辺の長さになります。
今回は40cmで編みました。
*この長さが、正方形の底辺の長さになります。
今回は40cmで編みました。
5. 40cmまで編めたら、追加で3個鎖編みを作ります。
ここからが長編みの開始です。
毛糸をすくいます。
6. 今かぎ針が刺さっている鎖から数えて4つ目の鎖にかぎ針を刺します。
7. 刺した状態でまた毛糸を下から上にすくいます。
8. 写真のような状態になります。
いますくっている毛糸を、その隣の2個分の輪に通します。
(一番右の輪のみ残す)
ここからが長編みの開始です。
毛糸をすくいます。
6. 今かぎ針が刺さっている鎖から数えて4つ目の鎖にかぎ針を刺します。
7. 刺した状態でまた毛糸を下から上にすくいます。
8. 写真のような状態になります。
いますくっている毛糸を、その隣の2個分の輪に通します。
(一番右の輪のみ残す)
9. 写真の状態から、また毛糸をすくい、今度は2つすべてに通します。
10. このようになります。この作業を続けていきます。
11. 端まで来ました。
12. また3つ鎖編みをして、ひっくり返します。
10. このようになります。この作業を続けていきます。
11. 端まで来ました。
12. また3つ鎖編みをして、ひっくり返します。
13. ひっくり返したら、毛糸をすくいます。
14. また先ほどの工程6と同じで、4つ目のところにかぎ針をさします。
15. 上から見た様子です。1本ではなく、2本の鎖の下にかぎ針を通して、
再度工程7の作業から繰り返します。
編み終わったら、最後の毛糸を切り、ほどけないように
堅結びをしておいてください。
<毛糸とレジ袋の紐をつなぐ>
一段毛糸で編み終わったら、3個の鎖編みをする前に毛糸を2~3cm残して切り、
レジ袋の紐と堅結びで繋げます。
そこから同じように工程12、3個鎖編みでひっくり返して長編み、
を続けて下さい。
14. また先ほどの工程6と同じで、4つ目のところにかぎ針をさします。
15. 上から見た様子です。1本ではなく、2本の鎖の下にかぎ針を通して、
再度工程7の作業から繰り返します。
編み終わったら、最後の毛糸を切り、ほどけないように
堅結びをしておいてください。
<毛糸とレジ袋の紐をつなぐ>
一段毛糸で編み終わったら、3個の鎖編みをする前に毛糸を2~3cm残して切り、
レジ袋の紐と堅結びで繋げます。
そこから同じように工程12、3個鎖編みでひっくり返して長編み、
を続けて下さい。
レジ袋を編んでいくと、意外にすぐ「レジ袋紐」がなくなってしまいます。
そのたびに子供たちにお願いして紐を作ってもらいます。
(飽きて嫌がられる時もあるので、そこは自分で・・・)
ゲームや勉強の合間のちょっとした気分転換になりますし、
少しずつ編まれていく様子を見て、思ったよりも子供がワクワクしていましたよ!
そのたびに子供たちにお願いして紐を作ってもらいます。
(飽きて嫌がられる時もあるので、そこは自分で・・・)
ゲームや勉強の合間のちょっとした気分転換になりますし、
少しずつ編まれていく様子を見て、思ったよりも子供がワクワクしていましたよ!
3枚作りました。
色がミックスされている毛糸と、白いレジ袋のコントラストが思いのほかキレイでした!
レジ袋を編むときは、紐を堅結びにする手間があるのと、太いのとで
通常の毛糸より手首の力を使います。
ですので筆者は、3枚のうちの一枚はビニール紐を使用しました。
あまり根詰めずに、無理せずに、休み休みやってくださいね!
<左から>
1枚目:透明のビニール紐のみ
2枚目:白いレジ袋の紐と毛糸を1段ずつ交互に
3枚目:白いレジ袋1段+毛糸2段・・・の繰り返し
色がミックスされている毛糸と、白いレジ袋のコントラストが思いのほかキレイでした!
レジ袋を編むときは、紐を堅結びにする手間があるのと、太いのとで
通常の毛糸より手首の力を使います。
ですので筆者は、3枚のうちの一枚はビニール紐を使用しました。
あまり根詰めずに、無理せずに、休み休みやってくださいね!
<左から>
1枚目:透明のビニール紐のみ
2枚目:白いレジ袋の紐と毛糸を1段ずつ交互に
3枚目:白いレジ袋1段+毛糸2段・・・の繰り返し
縫い合わせ方
縫い合わせる際は、中表、つまり裏になる方を表にしておきます。
(ひっくり返した方が表となります)
① 縫い合わせ始めのところに下から上に毛糸を通します。
② 通したら毛糸が抜けてこないよう、毛糸の先をしっかりと編み物側に堅結びします。
③ 縫い合わせたいものの一番端に、下から上に毛糸を通します。
④ 工程2で堅結びをした方に戻り、上から下に毛糸を通します。
(ひっくり返した方が表となります)
① 縫い合わせ始めのところに下から上に毛糸を通します。
② 通したら毛糸が抜けてこないよう、毛糸の先をしっかりと編み物側に堅結びします。
③ 縫い合わせたいものの一番端に、下から上に毛糸を通します。
④ 工程2で堅結びをした方に戻り、上から下に毛糸を通します。
⑤~⑥ :③と④の作業を繰り返して、徐々に上に向けて縫い合わせていきます。
*写真では都合上下から上に縫っていますが、上から下でも構いません。
⑦ 最後はまた毛糸を短めに切ったら、ほどけないように堅結びしてください。
⑧ ひっくり返すとこのようになります。
*写真では都合上下から上に縫っていますが、上から下でも構いません。
⑦ 最後はまた毛糸を短めに切ったら、ほどけないように堅結びしてください。
⑧ ひっくり返すとこのようになります。
ここからは、わかりやすいように折り紙でご説明します。
写真の赤線の部分を毛糸で縫ってつなぎ合わせます。
左端の角を写真のように折り返し、赤線の部分を毛糸で縫い合わせます。
反対も同じように。
赤丸の部分を繋げて持ち手を作ります。
上の写真のように、6cm四方になるぐらいに、先ほどの写真で赤丸で示した部分を重ね、
<縫い合わせ方>を参考に、毛糸で縫ってつなげます。
ダブルクリップなどで、重ねた部分を固定すると縫いやすいですよ。
*レジ袋紐で縫うと、太さが安定しない為強度が不安なのと、
肩にあたるところにレジ袋の継ぎ目がたくさん来ると邪魔になるので
毛糸で縫う事をオススメします。
<縫い合わせ方>を参考に、毛糸で縫ってつなげます。
ダブルクリップなどで、重ねた部分を固定すると縫いやすいですよ。
*レジ袋紐で縫うと、太さが安定しない為強度が不安なのと、
肩にあたるところにレジ袋の継ぎ目がたくさん来ると邪魔になるので
毛糸で縫う事をオススメします。
外側の四角だけ縫っても十分なのですが、
縫ってみて気になる場合は中をばってんに補強して下さいね。
裏返して出来上がりです。
マチをつけたい場合は、裏返す前に、下の工程に移って下さいね。
縫ってみて気になる場合は中をばってんに補強して下さいね。
裏返して出来上がりです。
マチをつけたい場合は、裏返す前に、下の工程に移って下さいね。
<マチをつけたい場合>
上の写真の底部分、三角に折っている部分を毛糸で縫います。
上の写真の底部分、三角に折っている部分を毛糸で縫います。
分かりにくいので角度を変えると、この赤線の部分を縫います。
これがマチになりますので、お好みの幅を設定してください。
(今回マチは15cm程度に設定しました。)
反対側も同じ幅で縫います。
裏返したらついに出来上がりです!お疲れ様です!!
いかがでしょうか?
40cm四方のパーツを3枚で、写真のような大きさのバックができます。
私は保育園で子供の汚れ物を持って帰る袋にしようと思って作りました。
二人の子供のお着替えや、プール遊びででた汚れ物や
タオル、汚れたおむつ等、毎日持ち帰るものは多いので、この大きさは重宝しそうです。
また、プールや海などに持っていくバッグとしてもオススメですね。
普段使いの場合はもう一回り(30cm四方)小さくても
いいかなと思いました。
レジ袋をひたすらつなげて、紐を作っていた時は、確かにどこにでもあるレジ袋なのですが、
このように編んでバッグにしてみると、なんだか別の素材のように輝き出します。
皆さんもこの夏、是非作ってみて下さいね!
40cm四方のパーツを3枚で、写真のような大きさのバックができます。
私は保育園で子供の汚れ物を持って帰る袋にしようと思って作りました。
二人の子供のお着替えや、プール遊びででた汚れ物や
タオル、汚れたおむつ等、毎日持ち帰るものは多いので、この大きさは重宝しそうです。
また、プールや海などに持っていくバッグとしてもオススメですね。
普段使いの場合はもう一回り(30cm四方)小さくても
いいかなと思いました。
レジ袋をひたすらつなげて、紐を作っていた時は、確かにどこにでもあるレジ袋なのですが、
このように編んでバッグにしてみると、なんだか別の素材のように輝き出します。
皆さんもこの夏、是非作ってみて下さいね!
続いて、この3つのパーツをあずま袋に縫い合わせていきます。
写真のような紐通しがあると便利です。
毛糸を写真のように通しておきます。
*レジ袋紐で縫い合わせてもいいですが、太さが安定しないため、
強度を保つ意味でも、毛糸を使うことをオススメします。
縫い合わせ方は下記をご覧ください。