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エアコンファン掃除にカビキラーを使ってはいけない2つの理由

#エアコンファン掃除 #掃除

atsuki
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2020年8月4日更新

以上の点から、エアコンファン掃除にカビキラーは不向きです。しかし、エアコン内部があまりにも汚かったり、カビキラーしか手元になかったりする場合は、以下の注意点を守って使用してください。

注意点1.カビキラーはしっかり落とす

前述したように、カビキラーの成分をしっかり落とし切ることです。液体が残らないように、パーツを取り外し、使用した後はしっかり水ですすいでください。エアコンに直接吹きかけてしまうと、内部に液体が入り込んでしまい、液体を落とすことが難しくなってしまいます。できるだけ、外せる部分は外してからカビキラーを吹きかけ、流水でしっかりと洗い落としてください。

注意点2.フィルターなどアルミニウムではない部分に使用する

アルミニウムが使用されていないフィルターやエアコンの外側部分に使用するようにしましょう。エアコンのフィルターを外し、カビキラーを吹きかけてください。カビキラーを吹きかけたまま5分ほど放置すると、カビを除去できます。その後、カビキラーの液体が残らないよう、しっかりと洗い流しましょう。

エアコンファン掃除におすすめ!カビキラー以外の清掃用品

エアコンのファン掃除におすすめの清掃用品も販売されていますので、ぜひ以下の商品もご検討ください。
エアコンファンクリーナー。液体を吹きかけて30分ほど放置すると、黒カビがごっそり落ちます。成分は、界面活性剤という石けん成分。界面活性剤は化粧品や食品にも使用されており、カビキラーの主成分である次亜塩素酸ナトリウムより大きな害はありません。
スプレータイプの洗浄剤。噴射力が強く、エアコンの奥まで洗浄剤が届きます。こちらの成分は、高級アルキルアミン系界面活性剤。上記商品と同じく刺激性の強い塩素系の薬剤は使用していません。
このように、カビキラーにもエアコン洗浄に使える掃除用品はたくさんあります。カラダに優しい液体で、ご家族の健康を守ってあげてくださいね。

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