それではここからは、時計を含め、実際に筆者が厳選したアクセサリーをご紹介していきますね。
現在40歳の筆者が、約10年かけて厳選した本命だらけのアクセサリー全種類が上の写真のもの。アイテム別に分けて、ダイソーの3段BOXに収納しています。写真は、3段の引き出しを横に並べた状態です。
以下でアイテム別に紹介しますので、ご自身の手持ちのアクセサリーを断捨離する際の参考にしてくださいね。
1段目:ネックレス4本
●8mmのアコヤ本真珠 (ベルーナで購入、鑑別書付き)
先に述べた30歳の記念に購入した本真珠です。正装をしたときに身に付けると、存在感は圧巻!きちんとした真珠アクセサリーは、大人女子なら必携アイテムといってもいいかもしれませんね。
●ダイヤのネックレス (star jewelry)
筆者がほとんど毎日身に付けているのが、このダイヤのネックレス。チェーンの材質はプラチナです。ダイヤは小ぶりで品が良い、ティアードロップ型のデザイン。
主張し過ぎず、さりげなくて、でも、そこはやはりダイヤモンド!この輝きは別格です。
“普段使いこそ本物を”がミニマリストの鉄則なのです。
●純金のスクリューネックレス (ブランド不明)
普段使いのカラーがシルバーなので、ゴールドを身に付けたいときは、これにチェンジします。美しいスクリューのチェーンなので、シンプルながら動くとキラリと光ります。
●3連の飾りがついたロングタイプのシルバーネックレス (Folli Follie)
長いタイプのネックレスを1本だけ持っています。シンプルな洋服を着た時の胸元のアクセント用です。どんな服装にも合うデザインなので、1本で十分です。
2段目:時計2本、ブレスレット1本
●スクエア型のシルバーの時計 (FENDI)
とてもスマートでカッコいいFENDIの時計。実はこの時計には仕掛けがあって、文字盤の部分が裏返しになり、時計部分が隠れるんです!
“時間を忘れて楽しんで”の意味が込められているそうですが、太めのブレスレットを身に付けたいときに、文字盤を隠してブレスレットとして使ったりします。
2wayというのも、ミニマリストにはもってこいです。
●文字盤が大きな時計(DEUA)
こちらは専ら仕事用です。オシャレというより、見やすさを重視して選びました。
●シルバーのブレスレット (Tiffany)
“永遠”を表すデザインのブレスレットです。時計をつけないときは、これををつけていることが多いです。
これも一択ですが、フォーマルにもカジュアルにも使えるデザインは使い勝手が抜群。細すぎないチェーンが、シンプルな中にも存在感があってお気に入りです。
3段目:ピアス9個
9個のうち、1個は8mmの本真珠ネックレスとペアのもので、1個はFolli Follieのロングネックレスとペアのものです。
実はそれ以外の物は、全て安物!
先ほど「本物の輝きを身にまとう」という話をしたばかりですが、もちろん安物を持つのには理由があります。
私は、ピアスはときどきしか身に付けません。
なので、ピアスは7個までなら自由に安物で遊んでいい、と自分に許しました。ただし、1個買ったら1個捨てる決まりです。収納場所が7個分しかないからです。
ガチガチに本物だけで身を固めるよりは、多少の遊びがあるほうが、大人の余裕を演出できると考えたからです。
ただし、チープなものを一度に身に付けるのは1個まで。自分自身までチープにならない大切なポイントです。
収納場所なし:指輪2個
●結婚指輪(NIWAKA)
先に述べた、小さなダイヤが一列に並んだ指輪です。材質はプラチナで、いつも左手に付けたままです。京都に縁があるので、京都のブランドのNIWAKAにしました。
●K18イエローゴールドの指輪 (NIWAKA)
絆を表す“結び目”を象ったデザイン。こちらもブランドはNIWAKAです。父が亡くなったときに夫がプレゼントしてくれました。こちらはいつも右手に付けています。
左手に夫との絆、右手に父との絆が輝いています。これらを超える存在の指輪は、私にとっては世界中のどこにも存在しません。なので、指輪はこの2個のみ。
いつも身に付けていて健康診断のときぐらいしか外さないので、収納場所はありません。