板目に沿って塗る
ワックスを塗るときは板目に沿って塗りましょう。板目と逆方向に塗ると塗りぎわが分かりやすく線が入ったように見えます。作業に慣れていない方でも、塗りムラが目立たずにきれいに塗ることができますよ。
奥から手前に塗る
乾くまでの間に床の上を歩くと跡がついてしまいます。作業をするときには、部屋の奥から手前へ向けて塗り、最後は扉から出られるようにしましょう。
同じところを何度も塗らない
同じ場所を何度も塗ると、その部分だけ薬剤が分厚くなるためムラになってしまいます。きちんと付いているか不安になってもひとまず先に進みましょう。2度塗りをすればきれいに仕上がります。
古いワックスの上に重ね塗りするとき
以前塗ったワックスの上から重ね塗りをする場合は注意が必要です。
生活をしているとどうしても細かい傷が付くことがあり、傷に入り込んだホコリや油汚れは掃除をしても落ちにくく蓄積されます。その上に新しいものを塗ると、汚れがゆっくりと酸化されて黒ずむためとてもよく目立ちます。
数回に一回は、既存のものを剥離してから塗りなおすことがとても大切です。
生活をしているとどうしても細かい傷が付くことがあり、傷に入り込んだホコリや油汚れは掃除をしても落ちにくく蓄積されます。その上に新しいものを塗ると、汚れがゆっくりと酸化されて黒ずむためとてもよく目立ちます。
数回に一回は、既存のものを剥離してから塗りなおすことがとても大切です。