WEBOO[ウィーブー]

暮らしをつくる

洗濯機の排水口が臭う!自分で簡単に掃除する方法や予防策を紹介

#洗濯機掃除 #排水口 #パイプユニッシュ #重曹

miraclenakm
フォローする
 お気に入り
  • Tweetする
  • シェアする
  • LINEで送る

2020年7月30日更新

洗濯機の排水口は、キッチンやお風呂場と比べて汚れが目につかないですし、手が届きづらい場所にあるので、なかなか掃除しようという気持ちになりにくいですよね。

しかし排水口をお手入れせず放置していると、どんどん汚れが蓄積されてヘドロのようになっていき、詰まりや悪臭・洗濯機の故障の原因になってしまいます。

今回は、そのようなトラブルを防ぐために、自分でできる排水口掃除の方法や、予防策などをご紹介していきます。
やってみれば意外と簡単にできますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

洗濯機の排水口は掃除したほうがいい?

目につく洗濯機の表面や洗濯槽などは定期的にお手入れしている方も多いと思います。ただ排水口はあまり目につかないので、「そもそも掃除する必要があるのかな?」と疑問に感じますよね。
まずは排水口の掃除の必要性について簡単にお伝えします。

排水口が汚れる原因は?

家族が部活などスポーツをやっているわけでもないし、そんなに汚れていないはずの衣類を洗っているだけなのに、なぜ洗濯機の排水口が汚なくなるのでしょうか?

いくらきれいに見える衣類でも、皮脂汚れや汗・髪の毛、その他土ぼこりや花粉などの外の汚れが必ず付着しています。

さらには、洗濯した際に衣類の糸くずなどの繊維も出るので、これらが洗剤と一緒に一緒に排水口へ流れます。 この汚れが、排水ホースや排水口トラップに付着して、洗濯機を回すたびに蓄積されていくのです。

筆者は、子どもの服などを手洗いするときがありますが、その水の色に驚いてしまうことが多々あります。「なんでこんなに汚れているのかな……?」と疑問に思っていたのですが、普通に着ているだけでもけっこう汚れているものなのだなと実感しています。

排水口の汚れを放置するとさまざまなトラブルが!

排水口にも汚れは蓄積する、と分かっていても、
「洗濯物をきれいにすることには支障がないなら、放置してもいいかな」
などと考えて、重い腰が上がらない方もいるかもしれませんね。

しかし、排水口の中にどんどん汚れが蓄積されていくと、悪臭が発生するだけでなく、詰まりなどで洗濯機が壊れてしまう原因になることも。

汚れを放置していると、汚れがヘドロのようになって悪臭を放つようになります。家じゅうに下水っぽい臭いが漂い、その悪臭が染み付いてしまえば、ちょっとやそっとじゃ解消されません。

また、詰まりが生じてしまうと、あの洗濯機から水があふれてしまいます。防水パンがない場合は下の階にも水漏れしてしまうかも………想像しただけでパニックになってしまいそうですね。

そして、ほぼ毎日使う生活必需品の洗濯機が壊れてしまったら、まさかずっと手洗いするわけにはいきませんので修理か購入をするはめに………安い買い物ではないので、出来る限り避けたいですね。

いずれにせよ、排水口の汚れは定期的にチェックしたほうが良さそうです。やってみるとそんなに難しいことはありませんし、1度覚えると次回からは気楽に掃除ができるようになりますので、ぜひこの機会に排水口のお掃除にチャレンジしてみましょう!

洗濯機の排水口掃除の前の下準備

掃除を始める前に、やっておくべき下準備があります。いきなり汚れを落とそうと排水口に手を出すと、思いもしないトラブルが起こる可能性もありますから、しっかり手順を踏みましょう。

①洗濯機の蛇口を閉める

蛇口を閉めておかないと、洗濯機を動かしたときにホースが外れるなどして周囲が濡れる可能性もあるので注意が必要です。

あなたにおすすめ

この記事に関連するキーワード

  • miraclenakm

    こんにちは☆暮らしが快適になる・節約できる・楽しくなる♪そんな工夫やアイデアをお届けします。読んで...

    フォローする