子どものお気に入りのぬいぐるみが、いつの間にかダニの住処になっていた……なんてことは防ぎたいですよね。
ぬいぐるみは一見きれいに見えても、実はたくさんの汚れがついている可能性があるので、お手入れは必須!
今回は、ぬいぐるみの洗濯方法(手洗い・洗濯機)を写真付きで分かりやすく解説していきます。
ぬいぐるみって洗うのが難しそう……と想像する方も多いかもしれませんが、意外に簡単に洗えてしまうので、ぜひ参考にしてくださいね。
ぬいぐるみは一見きれいに見えても、実はたくさんの汚れがついている可能性があるので、お手入れは必須!
今回は、ぬいぐるみの洗濯方法(手洗い・洗濯機)を写真付きで分かりやすく解説していきます。
ぬいぐるみって洗うのが難しそう……と想像する方も多いかもしれませんが、意外に簡単に洗えてしまうので、ぜひ参考にしてくださいね。
ぬいぐるみにはどんな汚れがつく?洗わないとどうなる?
とてもかわいくて癒されるぬいぐるみですが、実はさまざまな汚れがついています。また、ケースに収納していて汚れが付かないように見えるぬいぐるみでも安心はできません。
どういうことなのか説明していきますね。
どういうことなのか説明していきますね。
分かりやすい目に見える汚れ
よだれや汗、皮脂、食べ物のシミ。お子さんが外にいつも一緒に連れていくなら、土など外の汚れまでお持ち帰りしているかもしれません。
また、飾っているだけでもホコリやタバコのヤニなどの汚れが付着して、黒ずんだり黄ばんだりしてしまいます。
色の濃いぬいぐるみは、汚れが目立たないので見過ごしてしまいがちですので、定期的にチェックしてくださいね。
また、飾っているだけでもホコリやタバコのヤニなどの汚れが付着して、黒ずんだり黄ばんだりしてしまいます。
色の濃いぬいぐるみは、汚れが目立たないので見過ごしてしまいがちですので、定期的にチェックしてくださいね。
目に見えない汚れ
●ダニ・ノミ
ぬいぐるみに付いている、皮脂・食べ物・ホコリなどを餌にしてどんどん繁殖していきます。ぬいぐるみはダニにとって絶好の住処で数十万匹潜んでいるらしいです。 また、ぬいぐるみの汚れが原因菌の栄養源となり、いつの間にかカビが生えてしまう危険も。
お風呂場に生えているようなポツポツだけがカビではありません。シミだと思っていたものが、実はカビだった!なんてこともあります。
ぬいぐるみをケースに収納していて汚れていないように見えても、湿度が高い、風通しが悪い環境にある場合は、ダニやカビの温床になっているかもしれません。
●花粉
花粉の時期に外に持ち歩いたり、窓を開けた際に家に入り込んだ花粉が付着している可能性もあります。
洗わないでいると、喘息やアトピー性皮膚炎などのアレルギーを引き起こす原因にもなってしまいます。
ぬいぐるみに付いている、皮脂・食べ物・ホコリなどを餌にしてどんどん繁殖していきます。ぬいぐるみはダニにとって絶好の住処で数十万匹潜んでいるらしいです。 また、ぬいぐるみの汚れが原因菌の栄養源となり、いつの間にかカビが生えてしまう危険も。
お風呂場に生えているようなポツポツだけがカビではありません。シミだと思っていたものが、実はカビだった!なんてこともあります。
ぬいぐるみをケースに収納していて汚れていないように見えても、湿度が高い、風通しが悪い環境にある場合は、ダニやカビの温床になっているかもしれません。
●花粉
花粉の時期に外に持ち歩いたり、窓を開けた際に家に入り込んだ花粉が付着している可能性もあります。
洗わないでいると、喘息やアトピー性皮膚炎などのアレルギーを引き起こす原因にもなってしまいます。
洗うことができないぬいぐるみの種類
ぬいぐるみの汚れについて説明しましたが、たくさんの汚れがついているかもしれないと想像すると「今すぐ全部洗ってきれいにしたい!」という気持ちになりますよね。
ただ、ぬいぐるみの中には自分では洗えない種類もあります。 NGなのは例えば以下のようなぬいぐるみです。
●アンティークのもの
とてもデリケートですから、プロに任せしたほうが良いでしょう。
●皮が使われているもの
革製品は濡らせません。
●色落ちするもの
色落ちするかどうか、目立たないところで試してみるのがおすすめ。
●機械・電池が使われているもの
濡らすと故障の原因になります。
●大きすぎるもの
洗うのも乾かすもの難しいので、やめておいたほうが無難です。
●接着剤が使われているもの
接着剤でパーツが付いている場合は、濡らすと取れてしまう可能性があります。
●中綿の素材が特殊なもの
ポリエステルなど一般的なものはOKですが、洗えない素材が入っている場合もあるので確認しましょう。
お気に入りのぬいぐるみを台無しにしてしまわないように、細心の注意を払う必要があります。
ただ、ぬいぐるみの中には自分では洗えない種類もあります。 NGなのは例えば以下のようなぬいぐるみです。
●アンティークのもの
とてもデリケートですから、プロに任せしたほうが良いでしょう。
●皮が使われているもの
革製品は濡らせません。
●色落ちするもの
色落ちするかどうか、目立たないところで試してみるのがおすすめ。
●機械・電池が使われているもの
濡らすと故障の原因になります。
●大きすぎるもの
洗うのも乾かすもの難しいので、やめておいたほうが無難です。
●接着剤が使われているもの
接着剤でパーツが付いている場合は、濡らすと取れてしまう可能性があります。
●中綿の素材が特殊なもの
ポリエステルなど一般的なものはOKですが、洗えない素材が入っている場合もあるので確認しましょう。
お気に入りのぬいぐるみを台無しにしてしまわないように、細心の注意を払う必要があります。
ぬいぐるみを手洗いする場合の洗い方
それでは、ここからは具体的なぬいぐるみの洗い方についてご紹介します。まずは手洗いの方法から。