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【ぬいぐるみ】重曹を活用した洗濯術!失敗しないためのドライクリーニング方法を紹介

#ぬいぐるみ #重曹 #洗濯 #ドライクリーニング

miraclenakm
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2021年10月15日更新

②ビニール袋にぬいぐるみを入れて、ぬいぐるみを回転させながら重曹をまんべんなくたっぷりと振りかけます。

筆者がドライクリーニングするこのぬいぐるみは、毛が短くて小さめでしたが、汚れがだいぶ目立っていたので、重曹を普段より多めに振りかけました。

重曹を使う量に決まりはないので、ぬいぐるみの大きさ・毛の長さ・汚れの度合いで判断し調整してくださいね

★コツ★
・シミや目立つ汚れは、直接重曹を擦りつけると落ちやすくなります。
・毛が長いぬいぐるみの場合も、重曹が奥にまで届きにくいので直接擦りつけると中までしっかりクリーニングできます。
③ビニール袋の口を結んで振ります。

④振りかけた重曹をぬいぐるみにしっかりと馴染ませ、15分~30分くらい放置して汚れを吸い取らせます。

★コツ★ 
落ちていない汚れは、タオルを固く絞り汚れている部分を優しく拭いてください。
⑤隙間用ノズルを使用して掃除機で丁寧に吸い取ります。

★ポイント★
・重曹が周りに散らばってしまいますので、新聞紙を敷くか屋外で作業すると後始末が楽ですよ。
・毛が長めの場合は、重曹が奥にまで入り込んでいますので掃除機で念入りに吸い取りましょう。

形を整えて終了です。仕上げにブラッシングしてあげると毛並みが良くなります。

※注意点※
重曹は湿気で固まりやすいです!
固まってしまうと掃除機で吸い取れなくなってしまいますので、湿気が少ない場所で行いましょう。
このぬいぐるみは、娘の1歳の誕生日にプレゼントしたもので今でも大切にしてくれています。画像では分かりにくいかもしれませんが、今までどうしても落ちなかったシミや黒ずみが落ちてきれいになり、とても満足する結果となりました!

ぬいぐるみの特に汚れている箇所はどう対処する?

上記記載②の、重曹を直接手で擦りつけても汚れが落ちなかった場合には、スポットケアをしてみましょう。

手順
①重曹ペースト(重曹2に対して水1を練り、ペースト状にしたもの)をぬいぐるみの汚れた部分に塗り、一晩放置します。

②重曹は水分を含むと固まってしまうので、酢水(お酢1に対して水3くらいで薄めたもの)で中和しながら落としていきます。

酢水を様子を見ながら少量ずつスプレーし、スポンジで叩きながら重曹の白い固まりを取っていきます。
「ぬいぐるみがお酢くさくなってしまうのでは?」と心配する方もいるかもしれませんが、お酢の匂いは時間が経てば消えますから安心してくださいね。

まとめ

今回は、重曹を使ってぬいぐるみをドライクリーニングする方法汚れがひどい場合のスポットケアをご紹介しました。

汚れが気になりつつも丸洗いするのはためらってしまいがちですが、ドライクリーニングなら濡らさずに優しくケアできるので、ぬいぐるみを台無しにしてしまうこともありません。

準備する物も行程も少なく簡単にできますので、汚れがひどくなる前にドライクリーニングをしてきれいにしましょう。 また、収納しているぬいぐるみも知らず知らずのうちにホコリや湿気などで黒ずんでいたり、カビ臭くなることもありますので、定期的にお手入れをするといいですね。

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