フローリング掃除にセスキ炭酸ソーダは使える？重曹・クエン酸も

フローリングについた汚れの掃除にはどんな洗剤が使えるのでしょうか？
今回は、日常的な掃除で大活躍する3つの洗浄剤、セスキ炭酸ソーダ・重曹・クエン酸はフローリング掃除にも使えるのかどうか、またおすすめの洗剤や掃除の仕方についてお伝えしていきます。

普段きちんと掃除しているつもりでも、フローリングには直に歩くことによる皮脂汚れや、キッチンの油汚れなどが堆積しがち。ただワイパーなどで拭くだけでは汚れが落としきれないことも多いです。場合によっては洗剤が必要になる場面も。

では、フローリング掃除に使えるおすすめの洗剤はどんなものがあるのでしょうか？
日常的な掃除で大活躍する、セスキ炭酸ソーダ・重曹・クエン酸はフローリング掃除にも使えるのでしょうか？

今回は、フローリング掃除におすすめの洗剤や掃除の仕方についてお伝えしていきます。

掃除用の洗剤といえば、最近ではナチュラルクリーニングを志向される方も増えてきましたよね。

・「セスキ炭酸ソーダ」
・「重曹」
・「クエン酸」

これらを常備されている方も多いのではないでしょうか。
わたしもそれぞれ100均のプラケースに入れて、すぐ使えるようにしています。

この3つのエコクリーナーは、フローリング掃除には使えるのでしょうか？
まずは3つの違いや特徴について、見てみましょう。

油汚れや皮脂汚れなどのタンパク質の汚れに効果があります。
弱アルカリ性です。

水に溶かしてスプレーを作って掃除に使えるのが便利です。
食べこぼしのちょっとしたシミ汚れなどにも、ささっとスプレーしておくときれいになりやすいですよ。

「セスキ炭酸ソーダ」水をスプレーボトルに入れて、常備しています。
比率は、水500mlに対し、セスキ小さじ1程度です。なるべく早く使い切れる量だけ作ります。

掃除の他には、黄ばみ防止のため、シャツの襟や袖口などにシュシュっとしてから、普通に洗濯機で洗濯するのに使っています。

セスキはアルカリ性なので、同じアルカリ性である水垢の汚れは苦手です。
また、研磨力などはありませんので、ゴシゴシ洗いで汚れを落とすやり方には向いていません。