面倒な網戸の掃除はストッキングで解決！一緒に窓掃除も簡単

5.　最後に、網戸掃除で落ちた汚れを雑巾で拭いて出来上がりです。黒いすすのようなものがパラパラと落ちていましたので、チェックは必須です！

お掃除後はスッキリとした気持ちになり、また外の光が明るく感じるようになりました！

1歳児の次女は網戸に突進したりすることもあるので、子供のためにも、これからもマメにストッキングボールで簡単お掃除をして、きれいを持続させていこうと考えています。

網戸掃除で気をつけたいことは、ストッキングの静電気で落ちる汚れと、落ちない汚れがあるということ。
ほとんどの日常的な乾いた「ホコリ」汚れは、ストッキングで落とすことができます。

しかし、長い間掃除がされなかった網戸で、例えば台所の換気扇近くにある網戸など、触ってべたべたする油の混ざったような汚れは、残念ながらストッキングでは落としきれない可能性があります。

そういった場合は、マイクロファイバークロスなどを薄めた食器用洗剤につけて絞り、拭き掃除をする必要があります。または重曹水など、油汚れを落とすことのできる洗浄剤を使用しましょう。

日常的な乾いたホコリ汚れであれば、窓掃除にもこのストッキングボールを応用することも可能です。

網戸が汚れたままで窓掃除をすると、網戸の汚れがまた窓についてしまい、二度手間になってしまいます。ですので、窓掃除をする際には必ず、網戸から先にきれいにしておくことが掃除を楽にするポイント！

また窓掃除についても、網戸と同じく、長期間蓄積されたような油汚れについては、ストッキングボールでは取りきれない恐れも。

その際も、食器用洗剤を薄めた水を含ませたタオルで、窓を円を描くように拭き上げ、その後きれいなタオルで乾拭きすると良いですよ。窓の外側を先、内側を後にすることで、外からの自然光で内側のガラスの汚れが見やすく、掃除が楽になります。

ただし、あまりに頑固にこびりついた汚れは、無理せずにプロにお任せしてみるのも一案かもしれません。

お家にある不要なストッキングを使って、面倒な網戸掃除を楽にするテクニックを紹介してきましたが、いかがでしょうか？

たんすの隅に眠っている、ストッキングをぜひ一度取り出して見直してみましょう！
伝染しているものはもちろんのこと、手に取ってテンションが下がるような状態のストッキングは、そのまま捨てるのではなく、ストッキングボールとしてリサイクルするのがおすすめ。

常に複数ストックがあれば、頑固な汚れに移行する前に、気づいたときにいつでも掃除ができ、キレイをキープできますよ。