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エアコンのフィルター掃除は自分でできる!簡単な手順を写真付きで解説

#エアコン掃除 #掃除 #フィルター

できち
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2020年6月13日更新

夏が近づき、久しぶりにエアコンをつけたら変な臭いがする、効きが悪い…それはもしかすると、エアコンのフィルターに汚れが積もって目詰まりが発生しているのが原因かも。本記事では、エアコンフィルターのお手入れの手順を写真付きで解説します!簡単なお手入れで汚れをスッキリさせましょう。
ジメジメとした蒸し暑さが増すこの時期。毎年エアコンを点けたときに、
「冷房の風が臭い!」
「前と同じ設定温度なのに、なんだか冷房が効きにくい」
という経験をしたことはありませんか?

それはもしかすると、エアコンの「フィルター」に汚れが積もって、目詰まりが発生しているのが原因かも。

本記事では、エアコンフィルターのお手入れの手順を写真付きで解説します!
簡単なお手入れでスッキリピカピカになるので、ぜひ試してみてくださいね。

エアコンのフィルターが汚れる原因

エアコンは部屋の中の空気を吸い込んだあと、中の熱交換器で冷やし(または温め)、
排出することで部屋の温度を変える仕組みです。

そしてフィルターには、内部にホコリやゴミが付くのを防いでくれる役割があります。
しかし、使っているうちに空気と一緒に吸い込んだホコリ・汚れが蓄積していき、目詰まりを起こすようになります。

自宅のキッチンがオープン型の場合、その部屋にあるエアコンは特に汚れに要注意です。
調理中に舞い上がった小さな油の粒が空気に混ざり、フィルターにくっついてしまうからです。油汚れとホコリが合体した汚れは頑固なため、水で洗っただけではなかなか落とせません。

エアコンのフィルター汚れを放置するとどうなる?

フィルターに付いた汚れは、なるべくこまめに取ることが望ましいです。

とはいえ、エアコンが稼働しっぱなしの時期になると、どうしてもお手入れをサボりがちになりますよね。掃除のためにエアコンを止めると暑いですし、取り外しも面倒に感じがちです。

しかしフィルターは、定期的なお手入れをしないと、以下の3つの困り事が起きる可能性が高くなってしまいます。

1.カビによる健康被害(鼻炎やぜんそくなど)のおそれがある

フィルターのホコリには、黒カビなどのカビ類の栄養がたっぷり
そもそもエアコンの中は、湿気が多くカビが生息しやすい環境です。

カビはホコリを栄養にしながら増殖し、胞子を排出します。
胞子が混ざったエアコンの風を吸い込むと、アレルギー性鼻炎や喘息、夏型過敏性肺炎などの健康被害を引き起こす恐れも……。

喉や鼻、気管支や肺などの呼吸器気管が弱い人の場合、症状が長引くことも珍しくありません。
そのため、こまめにフィルターをきれいにしておくことが大切なのです。

2.エアコンの風が臭くなる

フィルターのお手入れをサボっていると、カビ菌をはじめとする雑菌が繁殖します。
この雑菌によって臭いが発生してしまうことも多いのです。

エアコンを点けたときに「何だか臭う?」と思ったら、すぐにフィルターを確認し、必要であればお手入れをしましょう。それでも改善しない場合は、本体のクリーニングを依頼することをおすすめします。

3.消費電力の無駄が大きくなり、電気代がかさんでしまう!

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