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子供にお小遣いはあげない方がいい?各家庭のお小遣い事情とは

#子育て #お小遣い #お金

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2020年6月1日更新

子供が成長するにつれて、「そろそろお小遣いをあげたほうがいいのかな」と悩んでいるご家庭もあるのではないでしょうか? 今回は各家庭の子供のお小遣い事情について、お小遣いの相場や使い道を調査。また、子供のお小遣いのあげ方についてもまとめています。
子供が成長するにつれて、「そろそろお小遣いをあげたほうがいいのかな」と悩んでいるご家庭もあるのではないでしょうか?

今回は各家庭の子供のお小遣い事情について、お小遣いの相場や使い道を調査しました。
また、「お小遣いのあげ方」や「子供にはお小遣いはあげないほうがいいのか?」についてもまとめています。

お小遣い事情が気になる方はぜひ参考にしてみてくださいね。

子供のお小遣いの調査結果をまとめました

友達の家ではお小遣いをあげているけれど、我が家はどうしよう。

お友達がお小遣いをもらっているのを羨ましがっているが、我が家ではあげない方針で考えていたから悩ましい……。

ご家庭それぞれ教育方針がありますから、他所のご家庭のお小遣いのあげ方を気にしすぎる必要はないですが、それでもやっぱり気になりますよね。

 

お金の問題は大事なことですから悩むのも当然!
まずは各家庭のお小遣い事情を見ていきましょう。

日本銀行情報サービス局内の金融広報中央委員会が調査した「子供のくらしとお金に関する調査」(2015年度の調査結果)では、全国5万人以上の小学生・中学生・高校生のお小遣い事情についてまとめられています。

今回はこちらを参考にさせていただきました。
(詳しく知りたい方は下記リンクから)

7割以上の子供がお小遣いをもらっている

調査結果によると、お小遣いは小学生の7割強、中学生の8割強、高校生の約8割がもらっているということが記載されていました。

7割以上の子供がお小遣いをもらっているという事実に、驚く方も少なくないと思います。

さらには、お小遣いをもらっている子供の中で、特に報酬や労働なしでお小遣いをもらっているのは、中学生と高校生で7~8割という結果が出ています。

つまり、特に決まった条件なく、子供に毎月お小遣いを渡しているという家庭が多いということになります。

お小遣いの相場は?

調査結果では、お小遣いの金額については下記のようにまとめられていました。
 
●小学生は「月に1回」もらう場合で最頻値(※)が500円、「ときどきもらう」場合で低学年と中学年は100円、高学年は1,000円
●中学生の1か月のお小遣い額は、最頻値は1,000円、平均値は2,536円
●高校生の1か月のお小遣い額は、最頻値は5,000円、平均値は5,114円

※……アンケートで最も多く回答された金額
 
子供にお小遣いを毎月決まった金額をあげている家庭では、(最も多くの子供が答えた金額で見ると)小学生で500円、高校生になると毎月5,000円あげていることがわかりました。

これを多いと見るか少ないと見るかはそれぞれですが、子供にお小遣いをあげないと決めている家庭にとっては、驚かれる結果かもしれませんね。

子供のお小遣いの使い道は?

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    趣味は旅行、ホットヨガ、QUEEN、ラーメン。筆者が実践しているちょっとした工夫を紹介していきます。

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