今日は保冷剤付きのランチバンドの作り方をご紹介します。ランチバンドと保冷剤を入れるポケットが一体化しているので、お弁当箱をしっかりとホールドしてズレにくく、綿素材のポケットが保冷剤につく水滴を吸収してくれます。お気に入りの布で作って夏場のお弁当ライフに役立ててくださいね。
夏場のお弁当の持ち運びに!「保冷剤付きのランチバンド」
完成品のサイズは12×9センチです。裏面のポケット入れ口から保冷剤を入れます。
材料・道具
・布 11×28センチ2枚
今回は100均で購入したおにぎり柄の手ぬぐいを使用しました。お好みの布でOKです。
保冷材に水滴がつくので、水分を吸い取る綿素材のものがおすすめです。
・ゴム 20㎜のもの23センチ
ダイソーで購入した黒色のゴムを使用しました。
・ミシン糸
・チャコペン
・ハサミ
・定規
・クリップ
・マスキングテープ
作ってみましょう。
それでは写真とともに作り方をご紹介します。
大まかな流れは下記の通りです。
①布を裁断し、しるしをつける。
②布にゴムを仮止めする。
③布を2枚重ねて両端を縫う。
④しるしの通りに折りたたむ。
⑤両脇をミシンで縫う。
⑥表に返して、返し口を縫って完成!
大まかな流れは下記の通りです。
①布を裁断し、しるしをつける。
②布にゴムを仮止めする。
③布を2枚重ねて両端を縫う。
④しるしの通りに折りたたむ。
⑤両脇をミシンで縫う。
⑥表に返して、返し口を縫って完成!
①布をカットしてしるしをつける。
布を11×28のサイズに2枚カットします。
カットしたら2枚とも裏を上にして、上の写真のようにしるし(赤い線の部分)をつけます。
②布にゴムを仮止めする。
しるしをつけた2枚のうちの1枚を表が上になるようにひっくり返します。この時に左右は反転させないようにしてくださいね。
左端から12センチのところにラインを引き、そことゴムの中心がかさなるようにしてクリップでとめておきます。
外食に飽きてしまったり、栄養バランスのことを考えて、または節約のためになど様々な理由でランチにお弁当を持参している方も多いのではないでしょうか?
でも、これから暑くなる季節はお弁当の傷みが気になります。夏場のお弁当作りは特に衛生面に気を付けて調理をして、持ち運びにも保冷剤や保冷バッグを活用すると安心ですね。
今日は保冷剤付きのランチバンドの作り方をご紹介します。ランチバンドと保冷剤を入れるポケットが一体化しているので、お弁当箱をしっかりとホールドしてズレにくく、綿素材のポケットが保冷剤につく水滴を吸収してくれます。お気に入りの布で作って夏場のお弁当ライフに役立ててくださいね。