⑧マチを合わせて縫う。
クッションケースの底(表)と土台布+ポケット布の底(裏)を合わせます。
クッションケースと土台布の2枚のマチのしるしを合わせてマチ針でとめます。
厚みがあって縫いにくいですが、しるしの部分としるしから5ミリのところ(2本の赤線)をミシンで縫います。
上の赤い線から5ミリ上のところで余分な部分をカットします。
上の線はほつれ止めなので、下の赤い線の部分だけを縫ってそこから1センチのところをロックミシンやジグザグミシンで縫ってもOKです。
⑨土台布をクッションケースに縫い付ける。
土台布+ポケット布を表に返しながらクッションケースに被せるようにします。
土台布をソフトケースにマチ針でとめます。
ファスナーを開けて、ミシンで土台布の端をグルっと一周クッションケースに縫い付けます。
完成!
「材料費300円?!100均材料で作るバッグインバッグ」の作り方をご紹介しましたがいかがでしたか?
100均のクッションケースとカラーボックス用のカーテンだけで高見えして、使い勝手の良いバッグインバッグを作ることができました。縫う工程もソフトケースのファスナーをそのまま利用していますので難しいファスナー付けもなく、直線縫いだけなのでミシン初心者の方にも簡単に作っていただけると思います。
今回は100均のカラーボックス用の目隠しカーテンを使用しましたが、お好みの布で作っても素敵ですね。ポケットの大きさも自由にカスタマイズできますので、ぜひオリジナルのバッグインバッグを作ってみてくださいね。
クッションケースの中には長財布、タブレット、ポーチ、マスクケースなどたっぷり収納できました。
ポケットにはハンドタオル、ティッシュ、ウエットティッシュ、アルコールスプレーなど、手洗い・除菌グッズをまとめて入れました。
クッションケースは表側から底から3センチ、脇から3センチのところに土台布と同じようにしるしをつけて三角に折ります。