⑦糸端の処理をして完成
綴じ針を使って、糸端の処理をします。
糸端の始末は、基本は編み地の裏側で行うようにして、表には響かないようにします。
今回はアクリルたわしの作成ですので、そこまで気を使う必要はありませんが、丁寧に行うと仕上がりがきれいです。
糸端の始末は、基本は編み地の裏側で行うようにして、表には響かないようにします。
今回はアクリルたわしの作成ですので、そこまで気を使う必要はありませんが、丁寧に行うと仕上がりがきれいです。
このように、編み地の裏側に糸をくぐらせていきます。
くぐらせたら、余分な糸をカットしてできあがりです。
編み始めの糸も、もし出たままになっていたら、同様に目立たないように編み地の裏にくぐらせて始末しましょう。
編み始めの糸も、もし出たままになっていたら、同様に目立たないように編み地の裏にくぐらせて始末しましょう。
ちなみに裏返すとこんなふうな仕上がりとなっています。
今回はアクリルたわしの作成だったので、一番外側の処理はせずに、ややくるんと丸まった感じの仕上がりになりましたが、気になる方は、外周の細編みに、一目ずつ引き抜き編みをしていく綴じ方をすると、形のしっかりしたきれいな仕上がりとなります。
今回はアクリルたわしの作成だったので、一番外側の処理はせずに、ややくるんと丸まった感じの仕上がりになりましたが、気になる方は、外周の細編みに、一目ずつ引き抜き編みをしていく綴じ方をすると、形のしっかりしたきれいな仕上がりとなります。
アクリルたわしの編み図
参考までに、今回のアクリルたわしの編み図を簡単に手書きしてみました。
細編み四段目の分まで書きましたので、それ以降の分は、必要な分だけご自身で補完してください。
✕が細編みで、●が引き抜き編み、>が増し目の印です。
細編み四段目の分まで書きましたので、それ以降の分は、必要な分だけご自身で補完してください。
✕が細編みで、●が引き抜き編み、>が増し目の印です。