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初心者でも簡単!アクリルたわしで学ぶ円編みの基本

#裁縫 #編み物 #円編み #初心者

pariko
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2020年5月7日更新

ここからは、一段目に編んだ細編みの上に、増し目をしながら二段目を編んでいきます。

まずは、立ち上がりの鎖を一目編みます。

2.前段の細編み一目目に針を入れる

次に、鎖を編んだ針を、一段目の細編みの目の中に入れていくのですが、ここで間違った場所に入れないよう注意が必要です。

前段で細編みを6目編んでいますが、その1つめの目となっている鎖の頭2本を拾います。

具体的には、先程前段の最後で引き抜き編みをしたときに拾った鎖の頭2本と同じ目を拾います。

この画像でいうと、針についている鎖の根本のすぐ左横の目です。
ここに針を通します。
針を通したところです。
このように鎖の頭2本を拾ってから細編みを編みます。

一段目のときと同様に、ここから針に糸をかけてから引き出します。

このとき、編みはじめの糸端も一緒に編みくるんでいきましょう。
わからない場合は、糸端については気にしなくてもいいです。
その場合、糸端が円の中心あたりから出たままになりますが、あとで綴じ針で処理すれば大丈夫です。
一段目のときと同様に、もう一度針に糸をかけてから、針にかかっている2本を引き抜いていきます。
これで、二段目の細編み一目が編めました。

次の一目は増し目となります。
ここで、どこに次の針を入れるかが重要です。

3.増し目

一目めを入れたのと同じ目にもう一度針を入れて、細編みを編みます。
これが増し目です。

前段の一目に、細編みを二目ずつ編み入れていくという編み方を、6目分繰り返していきます。

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