筆者は転勤族で、窓の有無・お風呂の素材の違いなど、さまざまなタイプの浴室を経験してきましたが、この「熱いお湯での殺菌」が一番効果を実感できる方法でした。
しかし筆者はこのような簡単な方法でさえ、お風呂中にお湯をかけて回るのは大変だなと感じてしまいました。そこで、今では無理をせずに日によって場所を代えてお湯をかけています!
無理をすれば三日坊主になってしまいますからね。
この方法でも十分効果を実感できましたので、ぜひ今日から始めてみてください。
しかし筆者はこのような簡単な方法でさえ、お風呂中にお湯をかけて回るのは大変だなと感じてしまいました。そこで、今では無理をせずに日によって場所を代えてお湯をかけています!
無理をすれば三日坊主になってしまいますからね。
この方法でも十分効果を実感できましたので、ぜひ今日から始めてみてください。
カビ予防の間違い行為②~体を拭いたバスタオルでお風呂場を拭く
「お洗濯物を減らすために、体を拭いたバスタオルでお風呂場を拭きましょう」とよく聞きますが、実はこれも間違いなのです!
「お風呂でしっかり洗ったから体はきれい」と思うかもしれませんが、カビの餌である体の皮脂汚れは思いのほか落ちていないのです。 せっかく熱いお湯をかけてカビ菌を死滅させたのに、ここでまたカビに餌をあげてしまっては意味がありません!
「お風呂でしっかり洗ったから体はきれい」と思うかもしれませんが、カビの餌である体の皮脂汚れは思いのほか落ちていないのです。 せっかく熱いお湯をかけてカビ菌を死滅させたのに、ここでまたカビに餌をあげてしまっては意味がありません!
正しくはキレイなタオルまたはスクイージーで水を切る
お風呂場をキレイなタオルで拭きましょう。しかしタオルでは、すぐにビッショリになってしまい、何度も絞らなければいけないため面倒です。
おすすめは、ゴム部分が柔らかく使いやすいスクイージー(水切りワイパー)で水気を切ることです。 スクイージーを1つ用意しておけばサッと水気を切ることができるので重宝しますよ。
おすすめは、ゴム部分が柔らかく使いやすいスクイージー(水切りワイパー)で水気を切ることです。 スクイージーを1つ用意しておけばサッと水気を切ることができるので重宝しますよ。
カビ予防の間違い行為③窓と換気扇のW換気
お風呂場の湿気を速く出し乾燥させるために、窓を全開空けて換気扇を回すというW換気をしていませんか?実はこれも間違い!
W換気は、天井付近しか空気が循環せず、さらに換気扇からせっかく出ていった湿気が、また窓から入ってきてしまいます。効率よく換気をするためにはどちらか1つだけ使い、お風呂場全体の空気を循環させることが大切です。
W換気は、天井付近しか空気が循環せず、さらに換気扇からせっかく出ていった湿気が、また窓から入ってきてしまいます。効率よく換気をするためにはどちらか1つだけ使い、お風呂場全体の空気を循環させることが大切です。
正しくは換気扇のみ(または窓のみ)で換気をする
浴室に窓があるなら、窓を開けっ放しにするか・換気扇を回すかのどちらか1つにしましょう。ただ窓を開けるよりも、換気扇のほうが換気効率が断然いいのでオススメです。
ちなみに、洗面所のドアを開けるのは、洗面所にカビが発生してしまうので開けないほうが無難です。
ちなみに、洗面所のドアを開けるのは、洗面所にカビが発生してしまうので開けないほうが無難です。