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そのお風呂場のカビ予防は間違いかも!? カビを寄せ付けない正しい方法とは

#掃除 #お風呂 #カビ

miraclenakm
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2020年5月21日更新

お風呂場のカビは、頑固でしつこくて本当に厄介ですよね。実は、間違ったカビ予防対策をとっている人って意外に多いんです。正しい対策をとらないと、逆にカビを増やすことにつながってしまうかも。本記事では、お風呂場のカビを予防する正しい方法をご紹介します。
お風呂場のカビは、頑固でしつこくて本当に厄介。健康面や清潔感の面から見ても、なるべくカビが発生する前に食い止めたいものです。

実は、間違ったカビ予防対策をとっている人って意外に多いんです。正しい対策をとらないと、逆にカビを増やすことにつながってしまうかも。

そこで今回は、お風呂場のカビを予防する正しい方法をご紹介します。「カビの予防対策が、全然効果が出なくて困っている」と悩んでいる方も、ぜひ参考にしてくださいね。

生命力が強く厄介な黒カビ

お風呂場に発生しがちな黒カビはクラドスポリウムという種類の菌。湿気が多い場所に繁殖して、アレルギーや喘息を引き起こす原因になるともいわれています。

見た目もいや~な黒カビを落とすために一生懸命こすると素材自体を傷つけてしまい、そこにカビの原因菌や雑菌が入り込んで……と悪循環になる可能性も。
また、一見きれいになったように見えても、奥深くまで伸びた根がそのままで、また元の状態に……なんてこともよくあります。

ですから、しっかりとお風呂場のカビを予防をして、カビを発生させないことが何よりも重要なんです。

カビ予防の間違い行為①~水でクールダウン

みなさん、お風呂場のクールダウンのためにシャワーで水をかけていませんか?実は、これは避けたほうがいいかもしれません。

お風呂場の温度を下げるという意味ではまるきり間違いではないのですが、水で冷やしてしまうと、お風呂場が乾きにくくなってしまいます。
つまり、カビの発生を抑えるのに重要な乾燥までに時間がかかってしまい、かえってカビが生えやすくなってしまうということ。

カビの予防には、カビが繁殖しにくい環境を1秒でも早く作ることが重要なのです!

正しくは全体を熱いお湯で流すだけ

熱いお湯で流すと、お風呂場が乾くのが早くなります! (熱いお湯で食器を洗うと、拭かなくても乾くのと同じことです)

●入浴後、シャワーで熱いお湯(50℃以上)を1か所につき5秒以上かけてください。

すでにカビが根を張ってしまっている場合は、90秒以上かけ続けることで、高熱に弱いカビを死滅させることができるそうです。ちなみに、カビの根を断ち切れたとしても、あのいや~な黒いポツポツは残念ながら取れませんので、カビ取り剤などを使いましょう。
※火傷には十分お気をつけください。

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