アイロンがけが楽しくなる！シャツを簡単キレイに仕上げるコツ

お持ちのシャツのアイロンマークを確認したら、洗濯したシャツを一度濡らして洗濯機の脱水時間を一番短い時間に設定します。

脱水時間が短いため、アイロンをかけていると水が垂れてくることがあります。ふき取りのできる場所でアイロンをしてください。

アイロンをかける前にすることは以上です。
一度アイロンマークを確認しておけば、シャツを濡らして脱水から始められるので簡単ですよ。

それでは、シャツを簡単キレイにするコツを3つご紹介していきます。

アイロンは、面積の狭い範囲から広い範囲にかけてパーツごとにかけていきます。
アイロンの手順を確認したい人は、別記事で詳しく紹介してますので参考にしてみてください。

簡単キレイに仕上げるコツは、画像のようにアイロンを持つ反対の手で軽く生地を引っ張りながらアイロンをかけること。
引っ張ることでシワが伸びやすく、アイロンもかけやすいです。

ポイントは、アイロンを強く押しつけたり、何度も同じ場所をかけてしまうと、かえってシワになる可能性があること。
これはアイロンがけが苦手な人がやりがちなので、注意が必要です。

アイロンをかけるときは、まっすぐ動かしてかけていきます。ジグザグしながらアイロンを動かすとシワになりやすいです。これも、アイロンがけが苦手な人はやってしまいがちではないでしょうか？

完全にシャツを乾かそうと思わず、シワが取れた時点でアイロンを先に進めて、生乾きの状態でアイロンを終わらせるのがポイントです。

ちなみに、洗濯で落ちなかった汚れを見つけたら、乾かす前に食器用洗剤と使い古しの歯ブラシで軽くブラシをかけてみましょう。軽い汚れなら落とすことができるかもしれません。
最後に濡らしたタオルなどで洗剤を拭き取ります。