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読書好きになるきっかけに!小学生がワクワクして楽しめる本3選

#子育て #読書 #小学生 #おうち時間

momomisuke
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2020年4月27日更新

我が子がなかなか本を読んでくれない、とお悩みのパパママは多いでしょう。今回は、本好きの小学生2人のママである筆者が、子どもが読書好きになったきっかけと、小学生がワクワクして読書を楽しめる本3冊をご紹介します。
最近の小学生は、昔に比べて読書をする時間が減っているそうです。実際に我が子がなかなか本を読んでくれない、とお悩みのパパママは多いでしょう。

かといって、どうやったら我が子が読書を好きになってくれるのか、ヒントすら見えてこない……という状況かもしれませんね。

そこで今回は、本好きの小学生2人のママである筆者が、子どもが本好きになったきっかけの話と一緒に、ワクワクして楽しめる本3冊をご紹介します。

子どもが本好きになったきっかけ

筆者の子も小学生になるまでは、そんなに本好きだったわけではありません。図書館で借りてきてもなんとなく見るだけで、読まずに返すということも……。

子どもは読まなくても筆者自身は本が好きだったので、子どもが興味を持ちそうな本と一緒に図書館で本を借りてきて読む、ということを続けていました。

実際に読書にハマったのは、子どもが小学3年生の時に『ふしぎ駄菓子屋銭天堂』という本に出会ったことがきっかけです。この本は最初のページを読んでおもしろかったようで、夢中で最後まで読んでいました。

我が家の場合は、いつも周りに本があったという環境、そして面白いと思える本と出会えたことが読書好きな子になった理由です。

子どもが本に興味を持つチャンスを継続して親が作っていくことが、読書好きになる一つのきっかけになるのかな、と感じています。

ワクワクして読書を楽しめるおすすめの本3選

それでは、小学生がワクワクしながら楽しんで読める本を3冊紹介します。小学3年生以上のお子さん向けになりますが、早熟な子ならそれより前から読めるかと思いますので、参考にしてくださいね。

どれも実際に筆者の子がハマっている本で、どこが楽しいのかも聞いてみました!

①ふしぎ駄菓子屋銭天堂

作:廣嶋玲子
出版社:偕成社

まずは筆者の子が本が好きになるきっかけとなった『ふしぎ駄菓子屋銭天堂』です。6つの短編集からなり、1つのお話が20ページ前後と、読書に慣れていない子にも読みやすいと思います。
【おすすめの学年】3年生~

●あらすじ

悩み事のある幸運な人だけが訪れることができる、不思議な駄菓子屋の銭天堂。店主の紅子から渡されるお菓子には不思議な効力があり、食べると幸運が手に入ります。

ですが注意事項をしっかり読まないと大変なことに……!

●子どもに聞いた楽しいポイント

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