てんとうむし
②フェルトを縫い合わせる
フェルトを2枚重ね合わせ、かがり縫いをします。
普通の手縫い用糸でもいいですが、フェルトの色に合わせた色の刺繍糸で縫うと縫い目が目立たず、きれいに仕上がります。
いちごの場合……赤いフェルトの片側の裏面に、ヘタの部分を手芸用ボンドなどで貼り付け仮止めします。
2枚のフェルトを重ね合わせ、赤と緑のちょうど境目に針を刺すようにしてかがり縫いすると、きれいに縫い合わせることができます。
桜の作業に戻ります、
途中まで縫い合わせたら、綿を詰めます。
綿を小さくちぎり、端のほうから順番に押し込んでいきます。
角の部分や細かい部分は細い棒などを使って押し込むときれいにできます。
綿を詰め終わったら、最後までかがり縫いし完成です。
他のモチーフも同じように縫い合わせます。
ちょうちょのモチーフはカラーモールをくくりつけ、触角に見立てててみました。
③モチーフをつるす糸をストローに通す
タピオカストローにマスキングテープを巻きます。
両端から1.5cmのところに目打ちで穴をあけます。
穴をあけたちょうど反対側に両端から1cm、ストローの中心の3か所にも穴をあけます。
糸通しなどを使って写真のように糸を通します。 通した糸は玉結びをして穴から出てこないようにします。
いちごのヘタ部分のパーツ以外をそれぞれ同じ大きさに2つずつ切ります。 てんとうむしは赤いフェルトを丸く切った後、黒のシールフェルトを貼り付けました。