逆に、子どもにスマホを持たせることのデメリットも気になりますよね。以下は、筆者が子どもにスマホを与える前に心配していたこと、今も引き続き心配していることです。
●スマホ依存の可能性がある
→よく言われていることですが、これが一番厄介かもしれません。スマホ依存になると、成績が下がったり昼夜逆転したりしてもスマホが手放せなくなり、スマホを操作できないと落ち着かない、イライラするなど、さまざまな影響が出てくるとされています。
●健康に悪影響が出る可能性がある
→目が悪くなる、寝不足で健康問題を引き起こすことがあります。
●高額な料金がかかる可能性がある
→いつの間にかゲームに課金したり、契約の通信量をオーバーしたり、有料アプリを使ってしまう危険があります。
●有害サイトにアクセスする可能性がある
→意図しなくても、巧妙なリンクで有害サイトに誘導される危険があります。
●いじめ問題へ発展する可能性がある
→ちょっとしたことでもすぐさま話が広がってしまい、友達関係が壊れてしまうことも。
●紛失時にリスクがある
→個人情報が流出してしまうと大変です。
●知り合える人が良い人ばかりとは限らない
→顔も知らない人と簡単に連絡が取れるのは良い面もありますが、中には危険な人物が紛れているかもしれず、慎重にならざるを得ません。
●スマホ依存の可能性がある
→よく言われていることですが、これが一番厄介かもしれません。スマホ依存になると、成績が下がったり昼夜逆転したりしてもスマホが手放せなくなり、スマホを操作できないと落ち着かない、イライラするなど、さまざまな影響が出てくるとされています。
●健康に悪影響が出る可能性がある
→目が悪くなる、寝不足で健康問題を引き起こすことがあります。
●高額な料金がかかる可能性がある
→いつの間にかゲームに課金したり、契約の通信量をオーバーしたり、有料アプリを使ってしまう危険があります。
●有害サイトにアクセスする可能性がある
→意図しなくても、巧妙なリンクで有害サイトに誘導される危険があります。
●いじめ問題へ発展する可能性がある
→ちょっとしたことでもすぐさま話が広がってしまい、友達関係が壊れてしまうことも。
●紛失時にリスクがある
→個人情報が流出してしまうと大変です。
●知り合える人が良い人ばかりとは限らない
→顔も知らない人と簡単に連絡が取れるのは良い面もありますが、中には危険な人物が紛れているかもしれず、慎重にならざるを得ません。
我が家で決めた約束
デメリットもあるスマホですが、きちんとルールを決めて工夫をすれば、上で紹介したデメリットの危険を少なくでき、子供でも安全に使うことができます。実際に我が家でも子供とルールを話し合って決めて、大きな問題なく運用していますので、内容をご紹介しますね。
順番としては、まず親が先にできること(フィルタリングや、使用時間制限、使用時間の管理)をやった上で、子どもとのルールを決めることが大切です。
順番としては、まず親が先にできること(フィルタリングや、使用時間制限、使用時間の管理)をやった上で、子どもとのルールを決めることが大切です。
スマホを使うときのルール:準備編
キッズスマホはフィルタリングや、使用時間制限、アプリのダウンロードに制限をかけることができるので、まずは、スマホを使う上での簡単な約束から始めました。
1. 家ではリビングでのみ使用する
→自分の部屋に持って行かないようにさせました。親の目の届かない場所だと、使用状況の把握が難しくなるためです。
2. 夜9時以降は使用しない
→スマホ依存防止や、寝不足にならないようにするためです。
3. 知らない人と連絡をとらない
→まだ自由に個人情報をやり取りさせるには早いので、自分の連絡先を教えないように約束させました。
4. 親にパスワードを教え、勝手に変えない
→たまに確認するため、見ることも伝えておきます。
5. 言葉をよく考えて、送る前に確認する
→相手の顔が見えないからこそ余計に、人を傷つける言葉を使わないように教えました。
1. 家ではリビングでのみ使用する
→自分の部屋に持って行かないようにさせました。親の目の届かない場所だと、使用状況の把握が難しくなるためです。
2. 夜9時以降は使用しない
→スマホ依存防止や、寝不足にならないようにするためです。
3. 知らない人と連絡をとらない
→まだ自由に個人情報をやり取りさせるには早いので、自分の連絡先を教えないように約束させました。
4. 親にパスワードを教え、勝手に変えない
→たまに確認するため、見ることも伝えておきます。
5. 言葉をよく考えて、送る前に確認する
→相手の顔が見えないからこそ余計に、人を傷つける言葉を使わないように教えました。
スマホを使うときのルール:追加編
買った後に子供の使い方を見て、追加でルールを決めました。
後になって「買う前はそんなこと言わなかったじゃないか!」と揉めないように、事前に「様子を見てルールを増やすかもしれない」などと話しておくとスムーズかもしれません。
1. 勝手に有料になるアプリをインストールしない
→どうしても使いたいアプリがあるときは、親に使いたい理由を言ってもらい、親がインストールするようにしています。
2. ゲームに課金しない
→課金しなくても、遊べる方法を考えて遊んでいるようです。
3. 勉強中、食事中、入浴中は使用しない
→家族の会話のコミュニケーションは大事です。スマホ依存にもならないように。
4. 家以外で動画を見ない
→Wi-Fiのない環境で動画を見ると、あっという間に通信量がオーバーしてしまいます。
後になって「買う前はそんなこと言わなかったじゃないか!」と揉めないように、事前に「様子を見てルールを増やすかもしれない」などと話しておくとスムーズかもしれません。
1. 勝手に有料になるアプリをインストールしない
→どうしても使いたいアプリがあるときは、親に使いたい理由を言ってもらい、親がインストールするようにしています。
2. ゲームに課金しない
→課金しなくても、遊べる方法を考えて遊んでいるようです。
3. 勉強中、食事中、入浴中は使用しない
→家族の会話のコミュニケーションは大事です。スマホ依存にもならないように。
4. 家以外で動画を見ない
→Wi-Fiのない環境で動画を見ると、あっという間に通信量がオーバーしてしまいます。
普通のスマホデビューは高校生のときに
我が家の場合は、中学生まではキッズスマホと、家でのみ使えるタブレットや親のスマホを使って、高校入学のタイミングで普通のスマホを購入しました。
子供が中学生になると、友達関係も広がり、クラスや部活でのグループLINEの必要性が出てきました。時間割や部活の確認事項など、子ども同士で話す機会も多くなります。
キッズスマホでもLINEはできるのですが、他にもみんなとオンラインのゲームがしたい、音楽が聴きたい、いろんな勉強の検索がしたいということで、普通のスマホがいいと言い始めました。
学業がおろそかになってもダメなので、とりあえず最初は、家のWI-FIの環境でのみ使えるよう、親が以前使っていた本体や、タブレットを使えるようにしました。
その代わり、高校受験の勉強を頑張ったらほしいスマホを買うと約束させられましたが、結局はそれも勉強のモチベーションになったようです。
子供が中学生になると、友達関係も広がり、クラスや部活でのグループLINEの必要性が出てきました。時間割や部活の確認事項など、子ども同士で話す機会も多くなります。
キッズスマホでもLINEはできるのですが、他にもみんなとオンラインのゲームがしたい、音楽が聴きたい、いろんな勉強の検索がしたいということで、普通のスマホがいいと言い始めました。
学業がおろそかになってもダメなので、とりあえず最初は、家のWI-FIの環境でのみ使えるよう、親が以前使っていた本体や、タブレットを使えるようにしました。
その代わり、高校受験の勉強を頑張ったらほしいスマホを買うと約束させられましたが、結局はそれも勉強のモチベーションになったようです。